日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

三バン、館がつけは焼き肉のたれ?煮ても焼いても食えない奴がいます!

2021-12-06 01:15:13 | 日記
    今日の言葉

人間は希望と創造の生き物である。それら二つは、物事は変えられない、という考えが間違っていることを教えてくれる
           トム・クランシ-

12月5日(日) 晴 A勤

今日は

「国際ボランティアデ-」
1985年(昭和60年)12月国連総会により制定。国際デ-の一つ。英語表記は「International Volunteer Day:IVD

選挙の三バンとは

選挙で必要とされる3つの条件、地盤、看板(肩書・地位)、かばん(金銭)をいう俗語。

地方と国会議員の違い

山形県出身の同僚に地方と国会議員議員のちがいについてレクチャーを受けました。

私は横浜で生まれ育ち、現在、東京に住んでいます。地方の選挙におけるしがらみについては何も知りません。

新潟県の県議から国会議員にたいするパワハラが報道されました。
言ったかどうかでもめていましたが、録音テープが決め手になり、
真実が明らかになりました。




同僚と話し、合点がいったことがありました。それは、国会議員より地方議員のほうが圧倒的に力が上であるということでした。素人目から見れば、国会議員のほうがステイタスが高いと感じていましたが違いました。

"顔役"その土地、仲間うちで、顔を知られていて勢力のある人。ボス  goo辞書より

地方には、市町村において、その地域を仕切っている顔役がいることを知りました。世襲制度の名残「昔、あの人の親父にはたいへん世話になったで恩を仇で返すわけにはいかねぇでよ」

このような背景のもと、今回の騒動の原因がわかりました。
「金を出せば票は任せな。わるいようにしねぇからな」
時代劇の悪代官を、つい思い浮かべてしましました。このような社会構造がいまだにあることに驚きを隠せません。

日本社会に蝕む社会構造、その頂点が"世襲議員"です。検索すると出てきます。議員の三割が該当します。この人たちこそ"三バン"の象徴的な存在で日本の上級、下級国民、中級を抜いた体制を作り出しています。参考になる本です。

『世襲議員という巨大な差別』
       苫米地英人著
一読すると二度目の合点がいきます。

今日の記事です。情けない話し、庶民の感覚とは相容れない思考の持ち主のコメントです。    
今日の曲は



ご訪問ありがとうございました。
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