閉塞感漂う令和時代
2019年5月4日令和天皇が即位されました。一般参賀、141.300人の大勢が訪れ、祝いました。それから、3ヵ月しか経っていないのに、もう何十年も閉塞感に浸りきっているような世情です。
直近の話題は、北朝鮮から飛翔体が発射された際の対応です。数年前はアラーム鳴らし警戒したにもかかわらず、今回、安倍総理は優雅にゴルフ三昧、この私、仕事きっちり、盆休暇もとらず頑張りました。最上級国民との大いなる違いに何か割り切れない気持ちになっています。即位時の天皇の言葉を今一度かみしめ、気分転換を図ります。
天皇陛下おことば全文
この度、剣璽等承継の儀、及び即位後朝見の儀を終えて、今日、みなさんからお祝いいただくことをうれしく思い、またこのように暑い中来ていただいたことに深く感謝いたします。ここに、みなさんの健康と幸せを祈るとともに、我が国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております。
私のすきなことば
「義正せど正義なし」
「私が正しい」と言っているような人間は、一番間違えているから気をつけろ。悪い人はお金から見る。愚か者は権力から見る。政治は権力だと思い違いをする。