日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

甲斐の桜よいとこどり

2018-04-17 20:14:32 | 日記
 甲斐の桜よいとこどりをテ―マにした日帰り旅行に参加しました。前回のブログでてんこ盛りの特典、三食の献立をかきました。今回は、メインである『桜』についてかきます。その前に、『ハ―プ園』のチュ―リップの美しさ、鮮やかさに感動し、思わすシャッターを押してしまいました。
 
 山梨県の桜の名所は、三ヶ所散策できました。三者三様の姿を鑑賞できました。

乙ヶ妻しだれ桜
小高い丘に佇む様子は可憐ながらも力強い。見頃4月中旬

吉祥寺の新羅桜
県指定天然記念物のエドヒガンザクラは境内を覆うように広がっており、その様子は圧巻。甲斐源氏の祖新羅三郎義光の尾手植えの桜と伝えられ『新羅桜』と呼ばれている。一度昭和22年の台風によって倒れてしまったっが、残った一本の根より奇跡的に成長したのが現在の木とされている。根本には元の倒れた木を見ることができる。見頃4月中旬
 山梨市観光協会公式サイトより

慈雲寺のイトザクラ
塩山の名木の一つ、県指定の天然記念物でもあるイトザクラはエドヒガンの変種で樹齢は300年とも言われています。見頃4月中旬
 富士の国やまなし観光ネットより



桜は国を象徴する花であり、日本人として鑑賞できる幸せは何にも変えがたい宝であるとこの年になって改めてかみしめています。桜、それぞれに歴史があり、存在する姿を通して自分に生き方を教えてくれているような気がします。日本全国にある桜、生きているうちにできるだけ鑑賞してみたいと強く思った日帰り旅行でした。

追記
日曜日ということもあり、いく先々観光バスで賑わってました。そして翌日、通勤途中の新宿駅南口で見た光景はプラカードの周りに人だかりができていました。あの人たちもまた自分と同じに新しい出会いを楽しみにバスに乗車するのでしょう。
  
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