日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

冷房は部屋を涼しくしてくれますが、冷やした純米大吟醸は憩いの一時をプレゼントしてくれます。

2024-10-01 17:00:00 | 生活
はじめのことば

人間は行動を約束することができるが、感情は約束できない。
なぜなら感情は気まぐれだからである
           ニーチェ

プロローグ

トップの写真を亀さんから鴨さんに差し替えました。『有給休暇いただけないでしょうか』亀さんの声が聞こえたので、『ありがとう。あなたのおかげで少し読んでくれる人が増えました』感謝の気持ちを込めてファイルに収めました。亀さんは、復帰する意欲がありますので、その節はよろしくお願いいたします。

クーラー修理完了

9月30日、我が家では「冷房修理完了記念日」に制定しました。

今夏の暑さは異常、冷房なしでは生活できません。そんな中、吹き出し口から涼しい風がでなくなりました。それがお盆前のことでした。修理依頼しようにもどこも休みです。窮余の策、我が家を建ててくれた建築会社の設計士に連絡し、窮状を訴えました。『盆明けになりますが手配しましょう』その間、冷房なしの生活を送りました。

原因は"ガス漏れ"でした。休み明けに、ダイキン工業がきてくれてガスを注入、応急処置を施してくれました。しばらくは涼しい風が吹き出し口から出ていましが、ガスが漏れているので、そこのところをふさがなければ解決しません。1ヶ月後、ガスがなくなり、生温い風が、『またか』、二度目のガス注入はダメ!一回の作業料金が"3万円也"また注入しても同じ結果、6万円支払うはめになります。というわけで、ガスが漏れている熱交換器を取り替えることになりました。



銅製のパイプに目で見えない小さい穴があり、そこからガス漏れしていたのでした。ここの部品を交換したのは、二回目です。三年に一回交換しています。修理に来てくれた人が言うには、

「これは中国製だからすぐにこわれるんだよ!あと当たり外れもあるからね」

昭和の白物家電はメーカーが製造からメインテナンスまで一気通貫でした。安心して使うことができました。令和時代は、部品ごとの製造は海外依存、特に中国べったりです。製品に問題があるようで、我が家以外でも、同様の障害が出た家庭があったということでした。ちなみに、三年に一度、交換器を交換しています。シャレにもなりません。

メイドインチャイナからジャパンに切り替える時代がきたのかもしれません。


きょうの日本酒

純米大吟醸  関娘
   下関酒造株式会社
商品説明
約100年『大正12年(1923年)、地元の農家445名によって立ち上げられた稀有な酒倉が「下関酒造」です』の集大成を香り立つ個性で!米本来の甘味と、シャープなキレ味。
   ベルーナホームページより
原材料/米(国産)米麹(国産米)
精米歩合/50%
アルコール分/15度



章ちゃんの飲酒後の感想

口に含む、すると甘さの中にビリッとくる辛さ、この味わいがなんとも言い難い、万華鏡のようです。料理に合わせて、飲む度に味に変化が生じ、至福の時間をプレゼントしてくれます。とても美味しい純米大吟醸酒です。

星は ☆☆☆☆☆ です!

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。















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