億円稼ぐ方法は千差万別です。でも悪いことで金もうけはしたくないです！

はじめのことば

自分の世界を広げるものが三つあると思います。一つは読書、一つは旅、一つは人の話しです。どんな立場だろうと、この三つはやり続けますね

　　　　　　　　　小林正観

安倍派三〇〇大将も

安倍派五人衆に続き、安倍派三〇〇大将も裏金キックバックがバレてしまいました。やり玉に上がった議員は異口同音に『今、捜査中ですから』と発言、人の顔もまともにみられず、逃げるように立ち去る、そんな行動をみていると吐き気をもようしてきます。悪いと思ったことは初めからやるんじゃない、汚名挽回するのは不可能でしょう。国会議員としてふさわしくない人たちは、『落選』というお灸をすえなければなりません。落ちたとしても比例で当選ていうウルトラCもあるので油断はできませんか······

価値の違う億

大谷ドジャース移籍　10年1000億円、メジャー史上最高：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76835000R11C23A2MM0000/

政務三役から安倍派全員交代案　自民内で浮上：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76834860R11C23A2MM0000/

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

昨日の日本経済新聞夕刊の一面の右側に”安倍派全員の交代案”、左側に”大谷ドジャース移籍”の見出しが仲良く並んでいました。

日々精進、技術、体力、精神を鍛え、ドジャースと１０年契約１０００億円、メジャーリーグ最高年俸選手になりました。一方、パーティー資金からキックバック、帳簿に記載しないで裏金作りに精を出した国会議員、総額〇〇〇億円にどれくらいになるかわかりません。ただ言えることは、大谷選手は自分の実力、裏金議員は余剰金を帳簿に記載しないで掠めたおカネ、同じ「億」でも価値があまりにも違いすぎます。我が国の明と暗のニュースが日経の一面に載りました。なんとなく時代の転換期を迎えたのでは、そんな気持ちになりました。明るい笑顔の大谷選手と涙目の議員を比べると断然”ショウヘイ”に軍配が上がります。安倍元首相が”戦後レジウムからの脱脚”を述べておりましたが、大谷選手は野球で実現しました。すべての分野において、日本の若い人たちの力を信じて任せる、そんな時代がきました。老害は消え去るのみ！

田中角栄語録第４１番を紹介します。

必要なのは、学歴でなく学問だよ。学歴は過去の栄光、学問は生きている。自分を高めるには努力は常にできる。学歴に左右されるな。社会にでて、なお、学び続けろ

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。