今日の言葉
11月27日(土) 晴 B勤
今日は
「ノーベル賞制定記念日」
1895年(明治28年)のこの日、スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベル(Alfred Nobel.1833~1896年)が、自ら発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたいという遺言を書いた
zatuneta.comより
現代版奴隷制度
コロナも一段落、経済が循環し始めると、人手不足になります。外国人労働者が日本産業界にはなくてはならない存在になっています。その始まりは今から28年、失われた平成と重なります。自民党から細川護熙連立内閣へ政権が移動したときです。
その1993年(平成5年)に外国人技能実習生制度が始まりました。日本の技術を勉強して故国に戻り、国の発展のために尽くすという名目でした。しかし、徐々に目的からかけはなれ、一外国人労働者としてあつかわれるようになりました。
企業は、つねに、固定費に占める人件費の圧縮を考えていています。労働者のことは消耗品、使い捨てと割りきり、会社と株主の利益を優先します。株主は配当で、経営者は報酬で利益を得ます。配分した利益の残りは労働者ではなく、内部留保にまわします。
日本、外国人に関わらず、働く人たちの賃金は抑えられ、収入は増えることがなくなりました。内部留保を働く人たちに分配すれば、景気がよくなることは経営者は理解しています。できないのは、何か事情があるのでしょう。”守銭奴”にはなってはいけません。お金は使うことにより生きるものです。自分は無銭奴”でが・・・・、これも運命です。
少子高齢化社会の到来労働力不足を念頭に入れ、外国人実習生から移民へ舵を切り、現在にいたっています。移民国家”ジャパン”時代の流れで仕方ないことです。今日の記事は、上記に関連するものです。
今日の曲は
「1993 平成5年の政治の出来事」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&fr=wsr_gs&p=1993%20%E5%B9%B3%E6%88%905%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B#8a180a2ad14400db7c9aa20c89c13ee2
日本の外国人労働者(特定技能外国人)のリアルな受け入れ状況をお教えします | ウィルオブ採用ジャーナル https://willof-work.co.jp/journal/3155/
ビジネス・技能実習生らの新規入国再開へ 首相周辺「業界から声が」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASPC565LNPC5UTFK00K.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
(インタビュー)「移民国家」になる日本 社会人口学者・是川夕さん
https://www.asahi.com/articles/DA3S15123290.html
働く外国人は移民ですか? 希望が持てるからこそ、日本に来た
https://www.asahi.com/articles/ASPCT35H8PCRUPQJ00S.html
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