日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

円安で食肉も乳製品も値上がり、さかな不漁、たんぱく質が摂取できなくなります。

2022-09-14 22:53:00 | 経済
暗い話題ばかりです!

マスメディアそして、SNSにはワクワクするような記事はありません。話題になる見出しを箇条書きにしてみました。

・安倍元首相国葬、
・物品の値上げラッシュ、
・円安輸入品の高騰、
・食料不足、
・デフレて賃金上がらず、
・岸田内閣無策、
・イジメ、パワハラ
・国民の貧困化
・カルトと政治

よどんだ空気が日本列島を覆っています。気分爽快にはなかなかなれません。なぜだろう、それは暗いニュースしか
報道されないからです。あたりまえのことですね。夢と希望のある世の中が来る気配はありません。しかし、日々の生活は待ってくれません。せめて"笑顔"だけは絶やさないようにしていきます。

最優先で解決しなければならない問題はドル高/円安です。

お金があってもモノがなくて買うことができない、お金がなくてモノも買えない社会がやってきます。

外国産肉は値上がり、魚は不漁、日本人のたんぱく質摂取はむずかしくなります。そして乳製品、あなたもですか、つい言ってしまいました。

きょうの記事は、8月企業物価上昇、乳製品値上げ、魚とかんきつ類の記事です。

 8月企業物価9.0%上昇
    円安響く
 日本銀行が13日発表した8月の国内物価指数(2020年平均100、速報値)は、115.1となり、比較可能な1980年以降、5ヵ月連続で過去最高を更新した。指数は国内企業間で取引されるモノの価格水準を示す。前年同月比では9・0%上昇し、18ヵ月連続で前年を上回った。
 日本が輸入に頼る資源の価格が高騰し、さらに円安が幅広いモノを押し上げていることで歴史的な高水準が続いてる。
 急速な円安をうけ、輸入物価指数はドルなど契約通貨での換算では前年比21・7%の上昇だった。しかし、円換算では42・5%上昇。円安によって輸入品の値上がり幅が倍近くに膨らんでいる。
 物価上昇が及ぶ範囲もひろがっている。前回の7月調査で値上がりしたのは515品目のうち419品目だったが8月には431品目に増えた。電力やガス、鉄鋼品、金属製品など資源関連の品目で上昇が目だった。
  朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト
        2022年9月13日

輸入かんきつ類下落:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64264960S2A910C2QM8000/

明治、乳製品など値上げ:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64267050S2A910C2TB0000/

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