今日の言葉
逃げるが勝ち/逃げ得
逃亡者 安倍首相 事件簿その一
森友学園、籠池夫妻に対して判決が下りました。事の始めは、2016年6月、学校法人「森友学園」に大阪豊中市国有地が払い下げられた建設予定地の鑑定価格、9億5600万円、ごみ徹去費用8億2200万円適用し、1億3400万円の払下げ価格が安すぎることでした。籠池理事長が「小学校名は安倍晋三記念小学校にしたい。名誉校長を昭恵夫人に」近畿財務局との交渉時に昭恵夫人とのつながりを強調、土地価格に反映されたのではないかとの疑念が生じ国会でとりあげられました。このころから、「忖度」という文字がマスメディアを賑わし、今でも続いています。普通に考えれば、約7億円もの値引きは考えられないこと、口利きがあったのではないか、と思うのが庶民感覚です。国が決めた裁定ですから仕方ありません。それは権力にまかせ、多勢に無勢、弱いものいじめそのものでした。籠池夫妻が描いていた学園が一瞬で消えてしまいました。安倍夫妻にはしごを外され、国民に目にさらされた夫妻の気持ちを思うと同情に耐えません。
現在も逃亡継続中
森友学園問題から新型肺炎コロナウィルスに至るまで、両手でも足りないほど、安倍首相の責任問題は山積みされています。ウソから出たまことなどはこの世にはありません。ひとつずつ解決しないので、とうとう首が回らなくなりなりました。ネットに安倍首相の写真が載っていました。ふぐ料理を食べて満足している写真でした。しかも新型肺炎対策会議後です。それも、中国からの発信でした。言葉がでませんでした。逃亡者はいつかつかまりる運命ですが、どうなることやらわかりません。
逃亡者に対する新しい法案審議中
法改正、逃亡者には、GPSを付けて、どこにいても監視できるようにするため諮問委員会で保釈制度見直しをすすめていることが記事にありましたので紹介します。
法制審での主な検討課題
・実刑判決後すぐに収容できるよう、保釈中の被告に控訴審判決時の出廷を義務付け
・保釈中の所在を確認するため、被告にGPS機器を装着
・逃走罪を保釈後に逃げた被告にも適用
・実刑確定後も逃げている者への家宅操作など強制捜査権の導入
これを読んで、思わず安倍首相の顔が浮かびました。しゃれにもなりません。首に鈴でもつけますか?
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