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日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ひとを非難するのは簡単です。感情にまかせて相手を罵倒すればよいのですから?

2020-12-05 08:34:00 | 日記

     今日の言葉

『論語 爲政 第二 一

子曰。爲政以徳。譬如何北辰居其所而衆星共之。

『子曰く。徳によってコミュニケーションを統御する。北極星がそこにいるだけで多くの星がそちらに向かって挨拶するように

徳によって国や組織を治める。徳のみしか組織というものは運営されない』

国体とは何だろう?

国体とは、国の状態。くにがらのこと。または、国のあり方、国の根本体制のこと。あるいは主権の所在によって区別される国家のこと  Wikipedia

菅総理大臣第二回目の会見

12月4日午後6時、菅総理大臣の会見が行われました。9月16日就任会見以来二回目です。どのように発言されるのか注目をしていました。画像から流れてくる言葉からは、将来に向けての確たる方針はありませんでした。
30分で、別のユーチューブに切り替えました。

安倍前首相から政権を引継ぎ約3ヶ月たち、官房長官から総理へ、サブからメインになり、国のトップとしての重圧を感じているようにみえました。目が充血、安倍さんの尻拭いをしているときとはそんなに目立たなかったのですが....。

トップになれば四方八方から攻められ行き場を失い、逃げ出したくなるような場面がたくさんでてきます。GoToとかコロナ対策等、菅首相のやることなすことへの批判はととまることをしりません。

トップは、自分の信じたことを行くしかありません。結果は歴史が証明してくれます。

国体について考えてみました。世界一の米国は、トランプとバイデンの対立が深刻で、中国共産党も一党独裁体制、欧州は移民問題、それぞれ課題を抱えています。日本も例外ではありません。中国に侵略され、議員、経済界も媚中派が多数しめ、いつ属国となるかしれません。米国の大統領選も中国に干渉を受けているといいます。

中国四千年といわれてますが、ひとつの民族が、ずっと支配していたわけではありません。日本には、皇室があり2500年もの間、日本国、日本人の精神的支柱として存在し続けてきました。
これを国体といいます。他国にとっては、羨望のまとでした。そして、皇室を解体してやろうとてぐすねひいて工作しているようです。日本国の解体プログラムを組んだ米国が分裂の危機に直面しているのは皮肉というよりほかありません。

冒頭の論語の文言は、まるで、皇室のためにあるようです。天皇から主権が国民に移行してから、日本の国体が崩れゆこうとしています。しかし、日本には、『北斗星』があります。迷ったら、原点回帰です。


今日の一曲を紹介します。





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