日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日はまた昇ります。過去のこともまたほじくりかえされます!さて、どうなることやら?2021/03/12

2021-03-13 08:41:00 | 政治
    今日の言葉

一人にとって真実であることは、千人にとっても一層真実である
          ヘンリー・ソロー

 カニ・メロン議員
     再び登場

公選法違反で不起訴になった菅原一秀氏が再び「起訴相当」にあたると、検察審議会に認定され、仕切り直しの裁判が行われるようです。

自民党議員の公選法違反問題が取り上げられるようになったのは、ここが出発点のような気がします。その流れの終着点が河井夫妻の買収でしょうか。まだ、続編がでてくるのかもしれません。

安倍前首相と菅官房長官の時代は、内閣法制局で官僚人事を取り仕切り、自分たちの都合のいいように、もっていきました。

モリカケ問題の佐川宣寿氏の栄転がよい例です。国会招致され、野党の追及をかわし続け、一件落着に持ち込んだのは、善悪は別にして、佐川氏の功績です。その行為に報いるために国税局長という役職をプレゼントしました。

検事長の椅子をめぐり、安倍ひいきの黒川弘務氏を検事長にと安倍前首相は強く押していましたがかないませんでした。それは、”賭け麻雀”問題で味噌をつけてしまったからです。ちょうど、河井夫妻の公選法違反が話題にのりはじめたときでした。

今、ブログ書いているときに速報がはいってきましたので掲載します。

賭け麻雀 黒川氏を略式起訴へ 2021年3月13日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6387577

『カニ・メロン』と『賭け麻雀』が、脚光を再び浴びるとはおもいもよりませんでした。官邸から官僚へ圧力の低下がみてとれます。安倍政権のときは菅氏が防波堤となり仕切っていましたが、今の菅首相の周りに、その役割を担う人財がいません。堤防の崩壊も蟻の一穴からと言われていますが、そこのところから菅内閣が崩れるかもしれません。


不起訴処分が起訴相当に変換しているのをみると、権力関係の逆転があったではないかとおもってしまいます。所詮、自分には関係のないことですか・・・・・

今日の一曲紹介します。



ご訪問ありがとうございました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外堀が埋められ、真綿で首を... | トップ | 久しぶりの春の大嵐!一番なんてもんじゃない... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事