唐津 つく田

唐津にある本格的な江戸前寿司のお店です。

この日は関東からわざわざこの店のお寿司を食べに来たお二人とランチに同席させていただきました。



格式のありそうな外見の玄関の暖簾を抜けて店内に入ります。



店内に入ってもとっても立派な造りでご主人のお寿司への心意気が伝わる店内になってます。

この日はランチコースを既にお二人がご注文なさってたので３０分遅れて来た私は頑張って追いつく事になっちゃいました。



先ずは玄界灘の新鮮な刺身の盛り合わせから料理はスタートです。



これからお寿司を握って頂くまでご主人の素敵な料理をカウンター越しに味わう事が出来ました。

最初はイカの粕漬を使った小鉢です。



次の小鉢は河豚の湯引き、お昼唐津まで車で来たのでお酒が飲めないのがとっても残念でした。



イワシの佃煮には一味が味付けに使ってありますがピリ辛感はありません。



落ちアユの裏ごし、卵をたっぷり持った鮎を裏ごししてあるんで卵の食感も楽しめますよ。



汁物はツミレのスープ。



スープの中には美味しいツミレがたっぷり入ってます。

この辺でお二人に料理が追いついたんでご主人が握りを握ってくれました。



先ずはヒラメの昆布〆から、江戸前なんで既にご主人が味をつけてくれててそのまま食べれます。



２品目はイカ、とっても柔らかく包丁が入れられてます。



車エビ、とっても大きな車エビ、美味しかったんで食べた後福岡に帰る途中二丈で車エビを買って帰りました。



４品目はブリ、脂の乗ったプリプリのブリです。



マグロは握る前にご主人が癖のある肉汁をペーパーで良く抜いてから握ってくれました。



サヨリ、コハダや太刀魚と並んで光物の代表選手ですね。



アワビも包丁が入ってるんでとっても柔らかくて食べやすく握ってありました。



ホタテは一度塩蒸しにしてから握られるんで柔らかくて独特の食感があります。

比較的固い貝やイカを工夫して食べやすく握ってあるんでちょっと感動です。



ウニも食べやすい細巻きで出て来ました。



穴子は勿論炙りで・・・・



お寿司の最後は玉子焼きです。



そして料理の最後はミニうな丼。

ランチとしてはとっても贅沢なランチでした、しかもこの日は高価なランチ代金を一緒に食事をさせていただいたお二人が食事代を支払ってくれたのでとっても申し訳ない気分でした。

さすがに県外からわざわざ食べに来るお客様が多い名店、ご主人のお寿司を堪能させていただきました。


お店は唐津の西町商店街にありますよ。



つく田　　　住所　佐賀県唐津市中町1879-1　　TEL・予約　0955-74-6665

営業時間　12:00～14:00　18:00～22:00　　　定休日　　月曜日




　　　　　　
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つく田 （寿司 / 唐津駅）

昼総合点★★★★☆ 4.3