アニカム第三期第三十六話#12

終わっちゃいましたねー。

寂しい。

三期めちゃめちゃよかった。

最初っから最後までずっと作画高クオリティだし

中身濃いし！いや詰め込み過ぎ(ﾟ▽ﾟ)

毎週大興奮でした。

月島の「モス」口へ移動させようとして

逆に額へ行ってしまい

すっかり諦めて、冷えピタ化してたの

ホント可笑しかった。

まさか尾形逃げるとこまでやると思ってなかったので

「バルチョーナク」はご褒美でしたね(´艸` )

24巻またすごい加筆＆増ページでした。

あのね、単行本派の方っているじゃないですか。

理由は色々なんでしょうけど、

私がほかの漫画でそうだったのは

週刊でちまちま話を追ってられなので、

単行本になってまとめて読むわと。

週刊だと話進まんでわからんから。

しかしゴールデンカムイにはそれ当てはまらないでしょ。

毎週すごい情報量なんですよ。

揺すぶられ振り回されすごいんですよ。

私はそれで単行本に向けて加筆増ページもあるにせよ

毎週読んでて耐性がある。

大体こうなるとわかってるから

単行本が読めるんです。

あんなん10話分もなんの予備もなく一度に浴びるって

絶対無理でしょ。

単行本派の人、体力精神力ありすぎでしょ。

それと、

本誌派の人（単行本も買う）が、

単行本派の人によく言うのが

単行本になる前の版が見れるんだと

単行本になっちゃうと上書きされてしまうので

幻の本誌版、ってことになるんですよね。

方言しゃべる前の標準語版とか

お行儀がとても良い鯉登とか

微笑んだ月島とか

それが見れるから、本誌も読むといいよ的なことを。

ひどい時は性格も話の流れも変わってしまう。

最初これくらった時はひどい裏切りにあった気がしたんですが

そういうもんだと受け入れた今では快感だ。

それだけじゃなく、

これってたぶんゴールデンカムイだけのエンタメだと思うんですが

今読んでる本誌の流れがあって、

房太郎どうなっちゃうのーって気をもんでるとして

そこへ、単行本新刊。増ページ過去最高。

その内容如何で、流れ変わっちゃうんですよ。

今まで持ってた話の流れのイメージがぐらっと変わってしまう。

単行本買って、読む。そして、その週の本誌ですよ。

もちろん話的に直でつながってはないです。

20話分くらい差があるから。

しかしそこが絶妙にリンクするんですよ。

鶴見さんの時も宇佐美の時もそうでしたよ確か。

野田カムイなのか編集さんなのか誰が仕掛けるのか知らないですが

このエンタメを体験できるのはゴールデンカムイ本誌派だけです。

ワンドロ

お題「祝24巻発売！（遅延地域）」

尾形のこれって、本誌の時、

あまりにもブラックすぎて

苦笑いでしたが

最近はもしかして、

もしかしてもしかするの？？

って気持ちで見てます。