2013を振り返って

2013年を振り返って。
今年のベストアルバム、とかみんな書くんでしょうが、
新しいのをあまり買わないので、前年同様、今年よく聴いたアルバムを書きます。

BiS/IDOL is DEAD(2012)
100回以上聴いたよね！
もう1曲ごとにレビュー書きたいくらい、全曲いいです。
爆発力！曲、アレンジ、歌声がいい。エモ。
なじむ。

BiS/Brand-new idol Society(2011)
そのBiSのインディー時代に発表したファーストアルバム。
まだ方向性が確立されていないところもあるけど、
その後の驚異的な音楽的躍進につながるんだと思うとおもしろい。
最近のライブでもおなじみの名曲も収録。

BiS階段/BiS階段(2013)
非常階段つながりで夫が購入したのを聴いたら、
ノイズの中から、なにこれいい曲じゃない？
ってことでその後のBiSの研究員への道につながる。

斉藤和義/斉藤(2013)
斉藤和義/和義(2013)
和義さんの歌、ギターはずっと聴いていられる。
タイアップなどでおなじみの曲もあり、目が覚めるようなかっこいいギターの曲もあり、
歌詞にもハッとさせられる。
和義さんは歳とともに枯れることなく自分のやりたいことをやっていて、なおかつ売れていて新しいファンも獲得し続けているという稀有なアーティストであると思う。
かっこいい。

GOKU GREEN/HIGH SCHOOL(2012)
GOKU GREEN/Thrill Of Life(2013)
昨年に引き続き、ラッパースゲーって思ってます。
こういう音好きです。なんかスッと入ってくるサウンド。声。
詞はけっこうろくでもないです。
GOKU GREENくんはなんとまだ高校生だそう。

あまちゃん歌のアルバム(2013)
「潮騒のメモリー」がすばらしい。劇中のみんなの思いを重ねながら聴いた。

環ROY/ラッキー(2013)
大好きなラッパー！前作よりさらにポップで歌寄りになった気がします。
身近に聴けるヒップホップていうかポップミュージック。やさしい。

ZAZEN BOYS/すとーりーず(2012)
ZAZEN BOYSになってからぜんぜん追ってこなかったのでこのアルバムで初めてちゃんと聴きました。
向井秀徳のやりたいことをこんなに音にちゃんと表現できているのはメンバーもすごい。
酔っ払いの中年だけど意外とセクシャルな存在。

そのほかよく聴いたのは、SISTER JET、踊ってばかりの国、The SALOVERS、あと家にいると聴こえてきた音楽（Electric Wizardとか)を受け入れて聴きました。