meisou

記憶を補完するための記録

夏の魔物2015 その2

2015-09-15 00:57:00 | 音楽
夏の魔物レポート続き。

そういえば、夏の魔物の楽しみといえばホタテ。
特に今年はホタテの旬の時期。次週がホタテの祭典、らしく旗があがっていた。
夏の魔物が開催される平内町はホタテの名産地だよー。肉厚でおいしい!

N氏はサニーデイ・サービスとかもう観なくていい、みたいなことを言っていたくせに始まったら、ちょっと行ってくる!と言って帰ってこなかった。別のステージではゆるめるモ!とJOJO広重さんのライブが始まった。ぎゃーぎゃーと音デカい。この音はサニーデイのステージまで聴こえてうるさかったそうだ。
うしじまいい肉撮影会。去年は完全にスルーしていたのだけど、ちょっと観に行ってみた。あーこれは男性であるN氏が観たほうがいいなーと思ったから交代で観に行ってこいと言ったら(子をどちらかが見ていないといけないので)もう終わっていたらしく残念。撮影会だから撮影した。なんだろねあの世界。
ソウル・フラワー・ユニオン。うつみようこさんもいた。奥野真哉のキーボードかっこいい。最後が「ソウル・フラワー・クリーク」から「こたつ内紛争」で私たち世代のファンは泣いたよね。昔の曲をやったから良かったとかじゃなくて、やっぱり魅せ方とか曲から曲へのつなぎ方とかうまいし、盛り上げ方。
向井秀徳は道場ステージ入口まで人いっぱいで観れなかったよ。
HSMS。GLAYのHISASHIだ!このフェスで誰が出たのか音楽ファンじゃない人に訊かれたらGLAYのHISASHIって答えるやつだ。NIRVANAやったかと思えばプールイが登場して「primal.」やったりとか。プールイさんがprimal.をぜんぶ一人で歌うの新鮮だったです。
おやすみホログラムはうわさで聴いてたとおり、パフォーマンスがはげしいね。ぎゅうぎゅうになったり押されたりするライブ好きじゃないから近くに寄らなかったけど。アイドルシーンというより東京のアンダーグラウンドシーンをそのまま青森に持ってきてくれたかんじ。
OL Killer。岡村靖幸ですよ。生で観るの初めてでドキドキ。1曲目で音止まってほんとはらはらしたー。(あとで成田くん岡村さんに怒られたらしいです。)岡村靖幸さんは世代的に十分知っているのだけど、恥ずかしくて直視できずにここまできたほうです。だから岡村ちゃんとか言えない、もう恥ずかしくて。
ここでN氏と子のところに戻ったら、子が限界!帰るモードに。
わー!このあとBiSHにベルハーにGOMESSに人間椅子、ラフィン、ギターウルフ…まだまだ観たいのいっぱいあるのにー!
でも子連れなので無理できないです。サンシェードたたむから待て―って言ったらなんか手伝おうとしてた。そんなに帰りたいのか。(子は某Rってホテルがすごい好きで某Rに早く行きたかったらしい。そしてさらに「おさかなたべに」行きたかったらしい。居酒屋のこと。居酒屋行けなくてごめんよ。)
ここで私たちの夏の魔物は終了ー。朝早すぎなんだよ。19時くらいに帰ったけどそれでも十分長かった。情報によるとこのあともいろいろすごかったみたいね。

さて、今年も青森という本州最北の地にて行われる唯一無二のフェスに参加して、
こんなの夏の魔物しかありえない!という出演者やステージ。自由もあるし、けっこう客が若くないよね?だからむちゃくちゃやってても無茶じゃないっていうか、慣れてる。
混沌。これこそが夏の魔物だなッて思った。
BiSの同窓会的なところもあったから元研究員さんたちが大勢いたのもあって昨年より人多かったな。
昨年の女川以来の研究員さんに再会したり(ていうか酔っておぼえてないとかどういうことだっ笑)、有名なオタさんたちを多数見れたのでおもしろかったです。
あとアイドルのステージがほぼ屋外になって観やすくなったし、ステージ割が前回とくらべてかなり良くなったと思いました。メインステージとリングをうまく使って転換もスムーズだったと思いました。
来年もあるなら、やっぱり行きたいなー。ホタテ食べに。
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夏の魔物2015 その1

2015-09-15 00:02:00 | 音楽
今年も夏の魔物に行ってきたのでレポートというか自分のための記録のようなものを書きます。
同伴者はN氏(夫)と子(7歳男児)です。

今年の一番最初に観たいのは朝7時(早!)からのベッド・イン。バンド形式でやるって知ってそれなら絶対観たい!ということで3時半に寝ている子を無理やり連れ出して高速ですっ飛ばして行った。
子は起きちゃったけど車で寝るだろうと思ったら寝やしねえ。(このまま現地についても昼寝もしないで限界までがんばってしまう。)
そして余裕で会場についたものの、入場の長蛇の列。けっきょくベッド・イン間に合わなかった。たのむよケンドー・チャン!
会場に入ったらぱいぱいでか美さんが歌っていました。昨年と会場内のステージが違っていて、
バーリトゥードステージはアイドルさんとかが次々出てくる。ゲイアイドル二丁ハロ。BiSの「nerve」のイントロがかかった瞬間みんなステージのほうに走る!そう、今回の夏の魔物は昨年解散したBiSのメンバーの現在のユニットやソロなどでみんな出る、ってことでBiSのファン(研究員さん)たちが大集結しているのでした。
まだ8時前だけど、とりあえず到着ーの乾杯。ってこの時間からビール飲むとか非日常感すごい。
でもフェスってその非日常感を楽しみに行くものだからね。
テンテンコ。やっぱり小さいしかわいいし、Yahooトップニュースにもなったっていう深夜バスが宮城で水没しながら元研究員さんに助けられてここまでたどりついたっていう、ね。テンテンコちゃんはフリーで活躍しているしたくましさを感じます。
メインステージのストロングステージではニューロティカ。キャリア長い彼らですが初めて観た。中学生か高校生くらいにテレビで観たのと同じメイクだ。
元BiSのプールイ率いるLUI FRONTiC 赤羽 JAPAN。元気なプールイさん観れてよかったわ。
ゆるめるモ!ちゃんと観るのは初めて。6人のメンバーがそれぞれ個性的なのが魅力です。あのちゃんの顔色(メイク?)悪すぎじゃないですか。子はゆるめるモ!好きなのでなんとなく知ってる曲が流れて楽しんでくれていたかな。
そのあと神聖かまってちゃん。子はかまっちゃん大好き。かまっちゃんやるよ、って行ったら、子が少し前のほうに行って「みえない!」と言うのでうしろにさがって遠巻きに観ました。1曲目が「ぺんてる」で私も子も好きな曲。昨年観たときも思ったけど、いいバンドになったなあ。MCのぐだぐだ感はあるもののそれでも曲をちゃんとやるようになった。
POP。プラニメ。中心メンバーであるカミヤサキが活動休止状態。新メンバー4人のみのステージ。EDMな曲はすごくいいので、これからどう化けてくれるのかな。サキ様もミズタマリちゃん(結成時はカミヤサキ、ミズタマリのユニット)も会場にいるのに二人ともステージにいないってのが不思議。
INKT。元KAT-TUNの田中聖くんのバンドです。元ジャニーズとは思えない、っていうより田中聖くんて元々あんなイメージだな。けっこう若いロックファンに受けそうな音なんじゃないかと思った。
BILLIE IDLE。これ観たかった!ウイカさんには信頼しかしてない。ヤスイユウヒさんがすごいとのうわさは聴いていたが、MCのときの様子とか明らかにおもしろかった。「BE MY BOY」なんかはもうバンドブームのノリでこぶしをあげて楽しみました。いいね。のんちゃんも元気だったな。
この時間くらいからちょっと休みながらゆるいかんじでいろいろ観てました。
FACT。ファンがかぶってる能面。子が能面二人組に「これなんだ!?」と衝撃をうけていたようす。
寺嶋由芙さん。ゆっふぃーのステージはゆっふぃーの世界を作り上げてすごくハッピーな気持ちになれる。「YOU MAY DREAM」シーナ&ロケッツのカヴァー曲ですが、この夏の魔物が元々主催の成田大致くんのお父さんが「シナロケがくるなら」ってことで開催を許したって話もあり、それを踏まえていたのかわかんないけど、賢いゆっふぃーならそこまで考えての選曲ということもあるかも。このあと高知まで移動ということで特典会はない、と言っていたけど、その後、ふれあいタイム(?)を設けてくれて、ゆるキャラ好きのゆっふぃーにぜひ見てほしかったうちの子の「たねまる」のTシャツを見てもらえて少しお話もできました。たねまる知ってたのさすがだし、似合ってるって言われたのウケる。ゆふぃすとさんがやさしくて感激した。

その2に続きます。
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