meisou

記憶を補完するための記録

2016年をふりかえって

2016-12-31 17:03:00 | 日記
2016年は真田丸とクリープハイプのために生きていました。
ちょっとおおげさだけど、なにか楽しみを見つけて生きていくことで充実した毎日を送れると思いました。

真田丸は録画してとくにおもしろい回だと2回、3回と見ました。
歴史とか戦国時代とかぜんっぜん詳しくない私でも楽しめました。
さっき別エントリーで詳しく書きました。

クリープハイプは今年初めてライブに行ったんだけど、
今年はなんとフェス含め4回見ました。
いままでの分を取り返すかのように。
世界観が好きです。

子を学校に送り出したあと出勤するまでの時間に朝ドラを見る習慣がつきました。
「あさが来た」が毎朝泣いたり笑ったりで最高でしたね。

音楽が好きですが、新譜はあまり買わないので
今年のベストアルバムは書かないです。
だいたい車でしか音楽聴かなかったです。
よく聴いたもの。
クリープハイプ
関ジャニ∞
BELLRING少女ハート
BiSH
GEZAN
寺嶋由芙
気に入って聴いてたのはこれくらい?
気に入ると同じものを何日も聴き続けるほうです。

今年になって急に関ジャニがすごく好きになりました。

今年は夜どうしても眠くて、
もっと夜更かしできたらもっと自分の時間がもてるのに
とも思いました。

今年初めにブルーレイレコーダーを買いかえました。
ほんとうに良かった。同時に二つ録画できるやつです。
世の中にはもっとすごい機種もでてるけど、
これくらいで私にはとてもすばらしい生活を送れるようになりました。

昨年はけっこう走ったのですが、今年はほとんど走っていません。
いつも走っていた公園にクマがでたと聞いて自粛しようと思って
それから走っていません。自分の怠惰をクマのせいにしました。

本をけっこう読みました。
ミステリー小説が多かったです。
あらためて読んだ谷崎潤一郎がおもしろかったので来年もっと読みたいです。

ライブもなかなか行けないなりに行けてよかったです。
今年はアラバキも行けたしなあ。
子連れでも楽しめました。

今年も関わってくれたみなさん、ありがとうございました。
よいお年を!
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真田丸ベストキャスト

2016-12-31 16:50:00 | 日記
大河ドラマを熱心に見た年は、
ベストキャストを書こうと思っているのですが、
今年の真田丸は10人になんてしぼれない!
でも書いてみようと思います。

①真田信繁(堺雅人)
堺雅人さんが主演って聞いて、よく聞く真田幸村のイメージと合わないのでは?と思ったよね。でも見事に真田源次郎信繁だったよねえ。
歴史の傍観者としていつもそこにいるっていう役割から最後の徳川勢に攻め入るときの死を覚悟した鬼気迫る演技ね。堺雅人さんで良かったよね。

②真田昌幸(草刈正雄)
「大博打の始まりじゃー!」「もらえるものは病気以外もらっておけばいい」などなど、流行語大賞に選ばれてほしい名言珍言。ふさふさの毛皮もかっこよかった。
流行語大賞といえば室賀さん(西村雅彦)の「黙れ小童!」も。


③真田信幸(大泉洋)
父と弟にくらべていつもまじめなお兄ちゃん。演じるのが大泉洋さんってことでシリアスな演技もどこかコミカルに見えてしまうというキャストが絶妙でした。でも泣かせるときは泣かせるんだよね。おこうさん(長野里美)と稲(吉田羊)との
やり取りもおもしろかったです。

④上杉景勝(遠藤憲一)&直江兼続(村上新悟)
コンビで。いつもうるうるしてる御屋形様と冷静で主君のことを誰よりもわかってる直江さん。
twitter上ではセコム直江とかチベットスナギツネとか言われてて笑わせてもらいましたね。
直江状たまらなかったです。

⑤徳川家康(内野聖陽)
これまたコミカルな家康でしたね。いままでのイメージにない、小物感、小心者な一面もあって。そのおかげで家康は天下を取れたんだなあという描写もおもしろかったですね。

⑥石田三成(山本耕史)
治部!石田三成がこんなに人気があった大河がかつてあったでしょうか。いやないよね。

⑦出浦昌相(寺島進)
出浦さん物騒。ときに笑っちゃうくらいでした。

⑧片桐且元(小林隆)
片桐さんでてくるとコント始まるナーと思っちゃう。
豊臣のためにがんばってたのに。最後は切なかった。

⑨毛利勝永(岡本健一)
大坂の陣になって牢人衆が集まってきてみんな個性があっておもしろかったよね。
毛利さんかっこよすぎてふるえたよね。宇喜多秀家役の高橋一也さんとの男闘呼組共演シーンも
作っていただいてうれしかった。

⑩きり(長澤まさみ)
最初のあんなにうざがられて視聴者からもきりウザー言われてたのに、一貫してキャラはぶれず、最後にはきりちゃん大好き!になっていった脚本すごいよ。

もう10人になってしまった。
そのほか書ききれないけどまだまだいいキャラがいっぱいいた!
真田丸は、どんなに小さな登場人物でもちゃんとキャラづけされていて悪役であったとしても魅力ある人物に描かれていました。単純に善と悪には分けられないそれぞれの理由や
背景なんかもきちんと描かれていて、やさしかったです。
日本の歴史にあまり詳しくなく、戦国時代のこともあまりわからない私に「江雪斎がー!」とか言わせるようになるくらい真田丸すごかった。

一年間楽しませてもらいました。
ありがとうございました。

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