「かみちゅ!」に小津安二郎監督を感じると、以前のブログで書きました。先日、ふと音楽を聴いていると映画「異人たちとの夏」の記憶が浮かび上がってきました。思い起こせば、この映画の空気は「かみちゅ!」で吹く風に似ているな・・・と感じられたので、ちょっと調べてみました。
調べてみて本当に驚きました。
「異人たちとの夏」の監督は大林宣彦監督で、尾道出身、小津安二郎監督の「東京物語」の撮影を見学されていたとか。大林宣彦監督の作品が全て知っているというわけではありませんが、私にとってはとても好きな監督の一人です。尾道出身ということは初めて知りましたし、まさか小津監督との縁もあったとは驚くばかりか、感動さえ覚えました。
こうしてみると「かみちゅ!」がもっている本質的な素晴らしさを持ち合わせているのでしょう。そして単なるアニメ作品であったはずの「かみちゅ!」は、感性の奥深いところで刺激を与える触媒となりつつあります。それはまるでバラバラであった点と点が少しずつ線で繋がっていくかのよう・・・
やはり尾道へ行って、街の匂いにいっぱい触れてみることが必要なのかもしれません。
調べてみて本当に驚きました。
「異人たちとの夏」の監督は大林宣彦監督で、尾道出身、小津安二郎監督の「東京物語」の撮影を見学されていたとか。大林宣彦監督の作品が全て知っているというわけではありませんが、私にとってはとても好きな監督の一人です。尾道出身ということは初めて知りましたし、まさか小津監督との縁もあったとは驚くばかりか、感動さえ覚えました。
こうしてみると「かみちゅ!」がもっている本質的な素晴らしさを持ち合わせているのでしょう。そして単なるアニメ作品であったはずの「かみちゅ!」は、感性の奥深いところで刺激を与える触媒となりつつあります。それはまるでバラバラであった点と点が少しずつ線で繋がっていくかのよう・・・
やはり尾道へ行って、街の匂いにいっぱい触れてみることが必要なのかもしれません。