くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

クソガキの顔

2019-04-02 22:17:00 | プール&スポーツクラブ
月曜日。ダンスレッスンの後、スポーツクラブへ行った。

最近、同じクラスの太めさん達がいなくなり、わたしがただ1人1番の太いおばさんになってしまった。ダンスの先生から遠回しに営業妨害と言われている。

段々圧が強くなってきたし、自分としてもちょっと下っ腹の体積を小さくしようかとトレーナーHくんに相談をした。

これまでのトレーニング、腕、肩、胸周り、お尻に加え、下っ腹のメニューも増やすことになった。

今日はお尻とお腹の日。

そして筋トレの後は、皮下脂肪燃焼の為にできれば有酸素運動を30~40分してほしいと言われ、いつもなら22時から始める筋トレを21時半に前倒し、筋トレ後にプールへ行くことに。

これまでは、ダンスの後にプールで多少なりとも泳ぎ、歩き、お風呂に入ってすっきりしてから筋トレという、なぜお風呂が先?というヘンテコな順番だった。自分では気に入っていたんだけど。

それがプールが後になると、なんだかとってもかったるい。面倒な気持ちが先に立ち、かったるいなぁと、嫌々プールに向かった。

が、行けばプールはがらがらで、わたしを含めて3人。10分もしないうちに先にいた2人は上がってしまい、1人遊びになってしまった。途中で立とうが、歩こうが、コースのど真ん中を泳ごうが誰にも迷惑が掛からない。それはそれでいい気分だった。

でも、ちょっと続ける自信はないな。

で。トレーニング中のこと。どうしてそんな話になったのかは忘れたが何かの拍子で、トレーナーのHくんが言い出した。前にも聞いたことがあるのだけれど。

「僕、3歳くらいの時、すっごく可愛いですよ」
「そのときに今の顔が形成されて全然変わってないんです」

彼は明日で31歳になるけれど、幼稚園生から高校生まで、どの学年にもこんな顔の男の子はいたなという顔をしている。

「そんなに可愛いなら見せてよ」というとスマホをスタッフルームから持ってきた。よっぽど見せたかったらしい。

あー、ホントだ。可愛い。でも、クソガキの顔をしている。大人の言うことを聞かない逃げ足の早いクソガキの顔。今もクソガキの顔をしているトレーナーHくん、30歳。