10.朝の五条川散歩

早寝したわけではないのに早く目が覚め。Y代さんとの朝ごはんの時間まで間があったので散歩することにした。

五条川の手前、中島幟店。

豊国橋の上から、夕べの桜。


白鷺かなあ？

今回の旅のきっかけ

どんどん歩く


桜と菜の花の組み合わせ、小学校の国語や音楽の教科書にありそうだ。

川の水がとてもきれいで水面に映る桜がモネの絵のようにも見える。

9.五条川の夜桜

松月を出たあと、３人でぶらぶらと五条川まで歩き夜桜を見た。

ぼんぼりみたいに浮かぶ桜もきれい。

M子さんにホテルまで送ってもらって、翌朝10時にエントランスに集合となった。
Y代さんとは翌朝8時半に朝ごはんの約束。

早起きだったし、１日歩き回ってかなり疲れていたけれど、ミルキーとラインしたり、足のマッサージをしたり、お風呂に入ったりしていたら、いい時間になってしまった。ぐったりんこのぐっすりんこで、夢も見ずに朝が来た。

新しくはないけれど、清潔なベッド。枕は選べて、わたしは硬めの低め。
ゆきよさんも硬めで低めの枕を選んでいたけれど、疲れてそのまま寝落ちしてしまい、ベッドの上に置いてあったタオルが枕代わりになっていたらしい。

８.名古屋コーチン

初日のお夕飯は、岩倉駅からすぐの松月、名古屋コーチンの専門店。

名古屋コーチンの水炊きコースをいただいた。

鶏さしは美味しい！でも、わたしもY代さんも初めてだったので、びびりながら食べた(^_^;)

女将さんが説明してくれたけれど、この真ん中の丸い玉を見て、何ですか？と聞くわたしにびっくりしていた。
卵になる前の卵だって。

今朝、卵を産む前の若い雌鶏を絞めてくれたのだそう。ありがたくいただきます。


焼き鳥はいろいろな部位を刺していると言われたけれど、脂は軽くてジューシー、唐揚げを食べているような感じ。

卵もレバーもお肉もどれも味が濃くて柔らか、でも弾力がある。

かしわの炊き込みご飯。
撮るのを忘れてしまったけれど、他に赤だし、お漬物、メロンでおしまい。

贅沢しちゃった夜。

7.犬山駅前の山車

続き。お蕎麦と天婦羅でお腹がいっぱいになったところで、犬山駅を目指す。

呉服商だった旧磯部家。江戸期の建築様式を持つ木造家屋。主屋は幕末に建てられたと伝わる。緩やかなふくらみのある「起り屋根（むくりやね）」は犬山市内の町家で唯一現存だそう。敷地は間口が狭く、奥行きが広い「ウナギの寝床」のようで、中庭、裏座敷、土蔵などもあった。

途中、偶然入ったお店が買おうと思っていたお城最中のお店だった。

犬山駅そばの薬局の看板。モンキー薬局だって。

からくりを終えた13基の山車の半分が犬山駅前に並び、18時から提灯に一つ一つ火を灯す。落ちてしまったり、火が燃え移ってしまったりするそうだ。