くるりさん、こんにちはー！さっき、嫌そうな顔してましたねぇ。
嫌そうな顔というのは。パーソナルトレーニングの前に参加していたＨくんのアクアビクス。その中の筋トレパートでひたすら、上腕三頭筋を鍛えるところ。アームエクステンションみたいな動き。
もっと速く！もっと速く！もっと速くー！
そりゃあ、あんたは陸の上だからいくらでも速くできるでしょうな。ちらちらと目が合った。
水の抵抗、痛くて腕がどうにかなっちゃうところをひたすら頑張っている顔を、嫌そうな顔だなんて失礼な！と心の中で毒づき。
くるりさん、今日は平泳ぎの手をやりますよー！今日が初めてなので、できなくても大丈夫です。
わたし、平泳ぎの手、知ってるよ。
ハートの形でしょ？
え？誰かに習いました？
うん。K丸さん。
K丸さんは、２月末までいた学生トレーナー女子。Ｈくんに了解をもらって一昨年少しだけ平泳ぎの泳法レッスンに出ていたことがある。その時に習ったことがある。というか、聞いたのだ。
お！じゃあ、くるりさん、やってみてください。
いいよ。壁に背中をつけて。肘が壁についちゃうと掻き過ぎで、こうやって、こう！
前から水を掻き分けて胸の前で手を合わせてから腕を伸ばしてみせた。
K丸さん、ちゃんと教えてくれましたね。
K丸さんはＨくんの教え子。教え子の指導がちゃんとおばちゃんの記憶に残っていたので満足のようだ。ががが。
くるりさん、ハートの形にはなるんですけど、手を合わせるのが目的ではなくて、二の腕を締めてお水を挟みこむのが目的です。その水流で自然に体が浮き上がるんですよ。だから、平泳ぎは息継ぎの練習はしません。
なんで？
腕を締めてできた水流で勝手に体が浮き上がるから呼吸のできる姿勢に自然になるからです。よく、腰痛の人は平泳ぎは腰に良くないってお医者さんに言われる人がいますけど、それは頭を出そうと反り腰になるからで、きちんとした手の掻きができれば腰を痛めることはないんですね。まずは二の腕で水を挟む練習です。
Ｈくんがやって見せてくれた。胸の前で両の上腕を締めて水を挟む。腕を締めるだけでバシャバシャと洗濯機が回るようにＨくんの胸の前で水しぶきが上がる。
こうすると、みぞおち辺りにお水の流れができますねー。やってみてください。バシャッ！バシャッ！わかりますか？お水の流れ。
緩い水流はできるけれど、わたしがやってみても、いまいち。バシャッ！バシャッ！にはならず、パシャパシャ。
次はハートの形を作ります。手を合わせたら。手のひらを少し外側に向けながら、指先下側です、肘から腕を開いて、両腕を締めて、お水を挟んで両手を合わせて前に伸びる。
こうです！バシャッ！シュピッ！バシャッ！シュピッ！
こう？パシャーシュピー、パシャーシュピー。
くるりさん、手を合わせるのではなくて、腕を締めるから手が合うんです。腕を締めたらシュピッ！と伸びます。
手取り足取り教えてくれるものの、いつものごとく。軌道はいいらしいが、力が足りず、バシャッ！ともシュピッ！ともならず。数回やっただけで、もう腕が痛い。
平泳ぎで泳いでる人、そんな風に泳いでないよ。もっとスイー、スイーって。こんなんじゃないと思う。
そんなことないです。これが平泳ぎというものです。平泳ぎはカエル泳ぎとは違います。
前にも聞いたけど。そういうものなんだろうか。プールで長い時間泳いでいる人はみんな平泳ぎ。でも、バシャッ！シュピッ！なんて泳いでないけどな。トレーナーが言うんだからそうなのかな。うーん。練習あるのみか。
季節限定、個数限定のカエルまんじゅうミルク風呂入り。お持ち帰り不可、イートインこみ。名古屋KITTEの青柳総本店で食べられるらしい。今度、食べてみたいなー(^-^)
嫌そうな顔というのは。パーソナルトレーニングの前に参加していたＨくんのアクアビクス。その中の筋トレパートでひたすら、上腕三頭筋を鍛えるところ。アームエクステンションみたいな動き。
もっと速く！もっと速く！もっと速くー！
そりゃあ、あんたは陸の上だからいくらでも速くできるでしょうな。ちらちらと目が合った。
水の抵抗、痛くて腕がどうにかなっちゃうところをひたすら頑張っている顔を、嫌そうな顔だなんて失礼な！と心の中で毒づき。
くるりさん、今日は平泳ぎの手をやりますよー！今日が初めてなので、できなくても大丈夫です。
わたし、平泳ぎの手、知ってるよ。
ハートの形でしょ？
え？誰かに習いました？
うん。K丸さん。
K丸さんは、２月末までいた学生トレーナー女子。Ｈくんに了解をもらって一昨年少しだけ平泳ぎの泳法レッスンに出ていたことがある。その時に習ったことがある。というか、聞いたのだ。
お！じゃあ、くるりさん、やってみてください。
いいよ。壁に背中をつけて。肘が壁についちゃうと掻き過ぎで、こうやって、こう！
前から水を掻き分けて胸の前で手を合わせてから腕を伸ばしてみせた。
K丸さん、ちゃんと教えてくれましたね。
K丸さんはＨくんの教え子。教え子の指導がちゃんとおばちゃんの記憶に残っていたので満足のようだ。ががが。
くるりさん、ハートの形にはなるんですけど、手を合わせるのが目的ではなくて、二の腕を締めてお水を挟みこむのが目的です。その水流で自然に体が浮き上がるんですよ。だから、平泳ぎは息継ぎの練習はしません。
なんで？
腕を締めてできた水流で勝手に体が浮き上がるから呼吸のできる姿勢に自然になるからです。よく、腰痛の人は平泳ぎは腰に良くないってお医者さんに言われる人がいますけど、それは頭を出そうと反り腰になるからで、きちんとした手の掻きができれば腰を痛めることはないんですね。まずは二の腕で水を挟む練習です。
Ｈくんがやって見せてくれた。胸の前で両の上腕を締めて水を挟む。腕を締めるだけでバシャバシャと洗濯機が回るようにＨくんの胸の前で水しぶきが上がる。
こうすると、みぞおち辺りにお水の流れができますねー。やってみてください。バシャッ！バシャッ！わかりますか？お水の流れ。
緩い水流はできるけれど、わたしがやってみても、いまいち。バシャッ！バシャッ！にはならず、パシャパシャ。
次はハートの形を作ります。手を合わせたら。手のひらを少し外側に向けながら、指先下側です、肘から腕を開いて、両腕を締めて、お水を挟んで両手を合わせて前に伸びる。
こうです！バシャッ！シュピッ！バシャッ！シュピッ！
こう？パシャーシュピー、パシャーシュピー。
くるりさん、手を合わせるのではなくて、腕を締めるから手が合うんです。腕を締めたらシュピッ！と伸びます。
手取り足取り教えてくれるものの、いつものごとく。軌道はいいらしいが、力が足りず、バシャッ！ともシュピッ！ともならず。数回やっただけで、もう腕が痛い。
平泳ぎで泳いでる人、そんな風に泳いでないよ。もっとスイー、スイーって。こんなんじゃないと思う。
そんなことないです。これが平泳ぎというものです。平泳ぎはカエル泳ぎとは違います。
前にも聞いたけど。そういうものなんだろうか。プールで長い時間泳いでいる人はみんな平泳ぎ。でも、バシャッ！シュピッ！なんて泳いでないけどな。トレーナーが言うんだからそうなのかな。うーん。練習あるのみか。
季節限定、個数限定のカエルまんじゅうミルク風呂入り。お持ち帰り不可、イートインこみ。名古屋KITTEの青柳総本店で食べられるらしい。今度、食べてみたいなー(^-^)