これまで富士山や霧が峰などトレッキングして来たが、これまでは単なるトレーニングに過ぎない
ついに本格的な夏山登山の第一歩を踏み出すことに
今回のメンバーは不動のリーダー俺・高級な登山靴を購入するなど、思い入れは半端ないT柴・今回一軍昇格を目指す二軍ウテの3名
波ヲは海外視察のためキャンセル
さて今回登るのは、ご存知「八ヶ岳」
16日0時、御宿出発
2時45分、東戸塚到着
4時、八王子到着
6時半、標高1850m
唐沢鉱泉到着
7時、登山開始
ウテが中央道をぶっ飛ばしたおかげで、予定より早くスタートが切れた
まだ太陽があがっておらず、気温12℃ 寒~い
しかし意気揚々とスタート
次第に陽があがり日差しが差し込む中、森をあがっていきます
30分もしない内に汗だく
TシャツでOK
スタートして1時間45分
第一展望台に到着
硫黄岳・赤岳などが見渡せます
狭い岩肌に10人くらいたむろって、お互いの健闘を労います
そこでガイドと思しきオッサンが、昨日から殺人犯がここに来てると言うのです
おばさんが「原宿で事件があったでしょ
唐沢鉱泉の駐車場で昨日車が見つかったのよ」
「おーあの白いゲレンデバーゲンか
へ~
」
何かと文句の多いウテ、ウンチク大好きT柴ですが、全然この会話について来れてない
前日登山コース地図を渡したのに持って来ないし、事前に体験談などのURL送ってるのに見てないし、そのくせ今どの辺りだとか、後どれくらいかとかうるさい
30分ほどで第二展望
いよいよ西天狗岳が見えてきました
強烈な岩肌が印象的です
「あそこ登るのか~」
テンションあがります
その前に少し下り
なんかもったいない気分
気持ちは分かるが、やたらブツブツ文句をたれるウテ
T柴に「今日のウテは文句が多い」と諌められます
西天狗の登りは強烈な岩登り
グローブつけて山頂が見えない傾斜をヨジ登ります
富士山にはないこのシチュエーション
面白い・楽しい登山です
いや~すごい岩肌登りでした
しかしオバハン達も知ってか、知らずか、たくさんいてそっちの方がミステリー
腰を据えて休憩です
向こうに見えるは東天狗岳
まだまだ道のりは厳しいぜ~
天気が良くて気持ち良いです
腹ごしらえも済んだところで、東天狗岳を目指します
そのためには一回下ります
無視、無視
下から望む東天狗岳はまた素晴らしい
こいつらアホか
40男がキャッキャッ言いながら写真撮り捲り
11時30分東天狗岳登頂
しかし山頂は岩だらけで狭い
登った人たちの記念撮影で大混雑
仕方なく余韻に浸ることもなく下山ルートへ移動