たぶん今年最後の山登り
八ヶ岳に属するのか、属さないのか微妙な蓼科山2530mに登ってきた
今回の目的は、グッティ登山隊の波ヲ見習隊員の昇格とMMの入隊試験である
中央道の渋滞が半端ないので、今回も早朝から昼までの弾丸工程で実施する
予定は朝6時登山開始~9時登頂~10時下山開始~13時撤収である
深夜1時半波ヲと合流
中央道八王子付近で、なんと雨が降り出す
「おいおいおい
どういうことだよ
またアイツの呪いか~
」
心配されたがすぐに止んで一安心
4時双葉SA集合の予定が3時半に着いちゃった
全員そろってたので、即蓼科へ移動
朝5時、まだ暗い中登山口到着
夜が明けるのを待つ
超寒ーい
相変わらず準備の遅いグティ登山隊イエローことウテ
おかげで20分遅れの朝6時20分登山開始
今回MMが初参加ということでグッティ登山隊レッドことおしゃべりクソ野郎(以下クソ野郎)のテンションMAX
しかしMMが小学6年生の娘Mkaを連れてきてるせいか、下ネタは控えめ
ペースが速いだの、何だのと気を使うオッサン達を横目にガシガシ登るMka
ペースダウンを計るために連れてきたMMの目論見は儚くも崩れてしまった
登山コースの序盤はクマザサを掻き分けてのフラットな山道
すぐに岩がゴロゴロの山道へと変わる
蓼科山はコースが短いせいか、勾配がきつい
岩ゴロ道をひたすら歩くのみ
毎回そうであるが、休憩してる内にドンドンじいいさん、ばあさんに抜かれる
追いつくことはない
序盤白樺が生い茂り、中盤からは針葉樹が主に目に入る
だもんで紅葉などを楽しむ感じではない
たまに見晴らしが良くなるも雲で見えない
岩ゴロ道に飽きたころ、急に視界が開ける
もうすぐ頂上だ
しかしコ-スはさらに歩き難くなる
岩岩岩、岩しかない
踏み外すとかなり痛い思いをする感じ
30分ほどで山小屋に到着
予定通り3時間で踏破
それでは今回のメインイベント
お湯を沸かして、カップラーメン&お茶タイム
早速俺はガソリンバーナーに点火
続いて波をポンコツガスバーナーも点火
そしてウテ 初めてのアウトドアファイヤー
足場が悪いのでフラットな場所を探してやれって言ってるのに、先にガスバーナーに火をつけてウロウロ、ウロウロ
子供が火遊びしてると寝小便しちゃうぞ~
「危ないからあっち行け」
皆に怒られて、すねるウテ
集団から離れたところで一人体育座りでコーヒーを飲むハメに
2~3日前は天気悪かったけど、山頂付近は雪が降ったみたい
所々に雪が残ってる
さーお湯が沸いたら皆でカップラーメン
グリーン隊長こと私はマイカップにマイ箸
カップラーメンは持ってきても、箸を忘れるヤツがいるだろうと思っていたら、やっぱり浮かれポンチのレッドクソ野郎と所詮見習い波ヲがそうだった
仕方なく俺が用意しておいた割り箸を与え、こと無きを得る
つくづく自分の「先を見越す力」と予備を持つことで荷物が重くなるが、出来の悪い隊員への「やさしい気配り」、山道を駆け回る「身体能力」を感じてしまう
隊長、隊長と慕われて止まない訳である
皆、ゆっくり休むがよい
さて1時間ほど遊んだところで、再度山頂で記念撮影などし、11時前から下山開始
ゴツゴツ岩場から岩ゴロ山道へ入ってからはMka爆発
バシバシ降りていく
いつしか先頭で隊をリード
かつて無いスピードで下る
中盤MMも意地を見せたが、転んで失速
終盤は娘に置いて行かれ、クソ野郎と共に姿も見えない状態になった
下山開始から2時間ちょい13時20分、無事下山完了
予定より1時間ほど遅れた
中央道の渋滞にハマると夜中まで帰れなくなるため、即刻撤収
サービスエリアで今日の反省会でもしたかったが、小仏トンネルが渋滞し始めたため、そのまま解散
ノンストップで中央道をぶっ飛ばす
結局高井戸で渋滞に捉まった
それでも19時無事帰宅