ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

♪並~んだ 並~んだ♪

2011年07月26日 | つれづれに
「青い麦の家」のご近所さんの家に並んだ鉢植え

「青い麦の家」のスタッフ会議
何時も時の話ばかりになってしまって、話題が無くてつまらない…。と思いつつ
今月のスタッフ会議の日がやって来ました。
メンバーの皆さんの病状の説明を受けて、今日も又、病気の怖さを思いました。

数年前には大変元気で活躍されていたT氏が、又、麦に通って来ています。
自信を無くされたのか、大人しく成られて、沈んだ面持ちが気に成ります。
生きる事は大変なことですけれど、皆で協力し合って、メゲズニ行きましょう~


幸せのお裾分けをしなければ…、と思うのですが。

2011年07月24日 | つれづれに
高崎でお墓参りに行った時に咲いていたサルスベリの花



高崎に行ったのが14日でしたから、
あれから10日が経った事になります。

今回は、八重子さんの家の近くの、ビューホテルに泊まって
八重子さんと、いろいろお話をしてきました。

何時も八重子さんの息子さん達に、お食事に招いて頂いて、
今回も二日共、隆さんと晴男さんのお世話になりました。
お嫁さんにも、とても良くして頂いて、何時も本当に幸せです!

幼い時、戦争中であったからでもありますが、
疎開を兼ねて、八重子さんの家でお世話に成り、
幼い私は そこが自分の家だと思って楽しい時を過ごしていました。

その後、東京の学校に入るために、東京に戻って来ることに成ったのですが、
まさか、数奇な運命が待っているとは、想像だにして居ませんでした。
綺麗なお姉さん!と思っていた人が、実の母だったことを知ったのは、
大分経ってからのことでした。
おまけに、他界したと知らされていた父が、生きている事を知ったのは、
30半ばに成ってから…。

人生とは…。などと面倒くさい言葉は、私には似合いませんが
でも、不思議な糸で操られることとなったのは、事実です。

どなたに説明しても、「ややこしくて分からない」と言われますから
やはり、かなり面倒なことに、巻き込まれたようです。

そのややこしい、もつれた糸に絡まれながら
これも又、楽しい人生だったと思って生きて来ています。

もし、文筆力があったら、数奇な生い立ちを書いたかもしれませんが、
幸か不幸か、表現力に乏しく、どのように綴ったら良いのか分からないので
何も書かないままでいます。

実の父とは、生前4回会いましたが、その時、母親が違う娘と息子が居ると聞きました。
でも、その人たちに私を紹介しないまま、他界しましたから、
調べる事も無く、訊ねる事をしないまま、今日まで来ています。

その父が他界した事を知ったのは、新聞の死亡通知欄によります。
護国寺で行われた葬儀に、一般弔問客として参加して、
お香典を持たずに行き、一般客の方たちに混じってお焼香をして、
縁の無かった父と最期の別れをして来ました。

生い立ちは、私の預かり知らぬところものですが、
奇妙な糸で操られた宿命を持った以上、
努めて波風を立てぬように配慮をするのが、
私に課せられたここと考えています。

親が無くても子は育つ…。と言いますが、それは本当です。
親が居ない分、過分な幸せを与えられるのが、この世の中なのかも知れません。

母の従姉妹の娘の八重子さんは、実の娘でもない私に、
何時も本当に親切にして下さいます。

また、母の兄弟からも、過分な恩恵を受けました。
皆、他界してしまわれましたが…。
お陰で、寂しいと思ったことは一度もなく、生活して来ています。

私のような生い立ちの人が、全て同じように幸せだったとは思いません
私は、様々 親切な人々に恵まれて育って、今がありますから、
この幸せを独り占めしないで、分けて上げなければいけないと思いながらも
どのようにしたら良いか分からず、惰眠を貪っています。



ちょっとお出かけ

2011年07月14日 | つれづれに
金柑の花

15日は会社が休みなので、チョット今日から新幹線に乗り二泊で高崎に出掛けます。
高崎はさぞ暑い事と思いますが、お盆には一か月早いですがお墓参りをして、その他はホテルでゆっくりYaekoさんとのお喋りを楽しむ予定です。

軽井沢まで行きたいのですが、残念ですが、今回は無理なようです。

「おんめさま」大巧寺(だいぎょうじ)の花(鎌倉)

2011年07月11日 | つれづれに
大巧寺への小道

鎌倉駅の前に在る、安産祈願で有名な「大巧寺」では、
沢山の花を育てており、訪れる人々に安らぎ提供して居ます。

今日で、3月11日に大震災が起きてから4カ月に成ります。
東京大空襲は1945年(昭和20年)3月11日
鎌倉八幡宮の大銀杏の木が倒れたのが、2010年3月10日でした。
10日前後に大きな事件が起きています。
3月11日に浅草の家が焼けたので、ことさらその日にちが記憶に残って居ます。
そして、鎌倉に住んでいて、大銀杏が折れるというハプニングに遭遇しています。
今回起きた3月11日の大震災は、東京・神奈川には直接大きな被害が及びませんでしたが、
報道機関の発達により、これほどの大惨事を目にすることとなりました。

いみじくも11日に、大巧寺に行き、庭に咲く花々を撮影して来ました。
鎮魂の意味では有りませんが、自然の息吹が何かの慰めに成ればと思って、おんめさまの花を載せました。







「夏の夜の夢」ならぬ「夏の昼の夢」。
優しい空気が流れて居て、暑さを忘れさせてくれる素敵なスポットです。
優しく幸せな気持ちになりに、是非、お出かけください。


ご訪問有難うございました。