17年刊、ダニエル・コール著。ミステリ。
デビュー作。何かでみて借りた。長い、580ページ。
著者は救急医療士。その知識は、幾つか
物語に入れられている。
2日と少しで読めた。ミステリというかエンタメ。
こういう遺体、ミステリで読んだの初。
その発想、まさか・・で引っ張られた。
テンポよく、ロンドン警視庁各刑事キャラもたのしい。
2010年の裁判から幕があく。4年後。
不気味な遺体、6人分の遺体って・・
主役刑事の大胆な行動、精神状態。
彼と一緒に捜査の女性刑事も、男勝り。
新人が謎を解くが・・
「結婚、刑事、離婚」のセリフが2回、!(^^)!
多忙すぎ、捜査にテンション上げすぎ、
離婚へということ。
欠けていること。
どこで、あれをしたか?くらい書いてほしい。
普通できないでしょ、上手くいきっこない、
不可能性が多い。が、それを超え読ませた。
映画、セブン、などに似ている所もあり。
6人分の遺体、原題は「RAGDOLL」
よく考えれば、刑事が絡むありえないような犯罪。
次作も同じ刑事たち。TVドラマ化も決定。
映画は無理、連続ドラマならできるか・・
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