ついに 読み終えました。
すごい・・・
坪田先生の取組み すばらしいと感じました。
塾 って ただ ガリ勉するところだというイメージで
正直 いい印象はありませんでしたが、
こんな先生に出会えるなら、この塾にいってみたいと感じさせるほどでした。
ちなみに 名古屋だし・・・
人と人のコミュニケーションツールである言葉の大切さ について
この辺は わたしの中でも理解していたつもりでしたが・・・・
勉強をたのしい おもしろい に変換するのも 言葉の使い方で
夢中になるほど取り組めるような流れをつくっていくのも 言葉で
そこには、相手を伸ばそうとする大きな愛と 心理テクニック
信頼関係を積み上げるための地道なコミュニケーション・・・
気づきと 笑いの連続。
実際に読んでいて、何度か噴きだしてしまったくらい・・・
なるほどぉぉ~・・・と考えさせられました。
何かを本気で頑張る時には、一人では限界があること。
まわりにいる人が どれだけ愛をもったサポートをするかで
目標が達成できたり、
かかわった人達が深く大きく成長できるのだと感じました。
勉強とは、そのテクニックとサポート
楽しく感じさせるきっかけと強い目標の中にあるのではないかと感じます。
母という立場として、
この本に出てくるああちゃんのような母は しびれるくらい いいっ
将来このサポート役をやってのけたい なんて思ったくらいです。
お金じゃない
『世間でいう良識は、人の幸福とは関係ない だから いい子を育てる教育でなく
娘がワクワクを現実するための教育 を選んだ』 といっていた ああちゃんは、
ほんと 素晴らしい。
勉強のテクニックとしては、
しらなかった・・・・と思えることばかりで これまた感心。
やんべ~ずにやってあげなきゃ リストに 加えたいと思いました。
で、今回も付箋がたくさんの本になりましたが、
忘れるので、メモがかわりに 記入 記入。
第2章
『世界中が敵になっても 我が家だけは味方だという家庭をつくる』
『世界一お金持ちでなくてもいい、世界一頭がよくなくてもいい、でも世界一幸せになってほしかった。それには、愛情をもって褒め続けることが大事だとおもった』
~ああちゃんの体験~
第4章
上位2%にいないと慶応に受からないということは、日本人全員が赤ん坊としてうまれた瞬間に『あなたは98%の確率で慶応義塾大学には合格できません』といわれているのと同じです。
~とにかく モチベーション維持に際して大事なことは 乗り越えた感です。普通に解答させても乗り越えた感がしないので、工夫がひつようです。
~結局は、『勉強させなきゃ』とか『成績をあげなきゃ』とかではなく、いかにその場の勉強を『楽しい』と思わせることが大事。だから僕は、教師の役目は純粋に『やっててたのしい』を見つけてあげることかな と思っています。
小論文に関するおすすめの学習方法
『14歳からの哲学 考えるための教科書』(トランスビュー社)
日本史の学習方法
『学習漫画少年少女日本の歴史(23巻セット)』(小学館)
第5章
途中で目標を下げると 人間 どんどん低い方へ低いほうへ流れていくものなのです。
あとがき
君が成功した一番の理由は『中途半端なプライドを捨てて 恥をかくのを恐れなかった』ことにある
子どもや部下が夢のような話をして努力しはじめた時に『暖かい目で見つめて サポートする』ことが大事
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