mero mama

meroのママになってく日記

お花見!でも禁酒

2009年03月30日 | meroのひとりごと
たので、昨日お花見に行って参りました。

東京の桜はまだまだで、三分咲きで見ごろは次の土日らしいですが、
すでに公園は、お花見客でにぎわってました。

東京に来て、3回目の春
早いなぁ・・・

さて・・・お花見といえばっ・・・
ビールでしょう!
桜の下で、なんやかんや食べならが、片手にビール
そして焼き鳥なんか食べたら、うまいよねぇ~幸せだよねぇ~
プハァ~
(ビールを飲んだつもり)
・・・現在お酒を飲めないmeroのために、シードルっぽいジュースを準備してくれてた親友キムラタンありがとぉ・・・



今回のお花見は、meroが東京に来てまもない頃から参加させてもらってる
不思議な人間関係の集まり。
おなじみの顔ぶれよりも毎度『はじめまして』の率が高くって
今回もいろんな人とお友達になりました


ココにこなかったら、この人meroのお腹さわってないよね~
・・・・・・のような不思議な体験をします・・・

でも、さっきまで知らなかった人や、
このあいだ1回だけ飲んだことある人から、
とにかく同じシートに座ってるその変にいた人に

『すごいねぇ!meroちゃんおめでとぉぉぉ!!』
『きゃぁよかったねぇ
『楽しみだね元気な子産んでね』などなど



お腹のチビちゃん
みんなの声、聞こえてるか~ぃ?
来年は自分の肌で、みんなにさわってもらえるんだよ~

meroママは、来年こそ本物のビールを片手に、
焼き鳥をたべたい・・・
禁酒をして2ヶ月と3週間目・・・まだ先は長そう

mero妊婦認知度

2009年03月25日 | meroママ でびゅ~
マタニティマークのキーホルダーをつけの通勤も早3ヶ月目
だいぶmeroも知られた存在に・・・(笑)なって参りました。

いつもの朝のいつもの通勤特快
同じ車両のプライオリティシート周辺に必ずmeroは現れます

ちょっと前にこのブログで、『全然席を変ってくれない』と書きましたが・・・
訂正します。
あれは、まだmeroが知られてなかっただけ。。。

東京人(特に多摩地区の方)ってば、優しい


実は、mero
ここ2、3週間激混通勤電車で座れちゃってます


ある時は、同じ駅から乗ってくる手袋のおばちゃん。
またある時は、途中の立川駅からのってくるサラサラヘアの感じのいい女性。
そしてまたある時は、ひょろっとしたでも心のあるサラリーマン。

そんな多摩人になにげなぁ~く、席を譲ってもらって快適な
通勤睡眠時間を得ています。ありがとぉ

知らない人に優しくされると、なんだか自分も優しさを誰かに出してみたくなる

どなたか優しさいりませんか~?

・・・そんな事を思いはじめるmeroなのでした。


最後の授業 ぼくの命があるうちに

2009年03月25日 | 育児本・絵本
最後の授業 ぼくの命があるうちに
著者:ランディ パウシュ, ジェフリー ザスロー
メロ評価:

去年テレビで特集を見て、気になって買った本で、再度読み直しました。

大学教授の著者が、癌になって3人の幼ない子供たちと妻にメッセージを残すための最後の授業を講義するというお話(実話)

僕が思う親の仕事とは、子供が人生を楽しめるように励まし、子供が自分の夢を追いかけるように駆り立てることだ。
親にできる最善のことは、子供が自分なりに夢を実現する方法を見つけるために、助けてやることだ。

だから、僕が子供たちに託す夢は簡潔だ。自分の夢を実現する道を見つけてほしい。
僕はいなくなるから、きちんと伝えておきたい。
僕がきみたちにどんなふうになってほしかったかと、考える必要はないんだよ。
きみたちがなりたい人間に、僕はなってほしいのだから。

そしてどんな道を選んだとしても、僕がそばにいるかのように感じてほしい。



親ってどう生きたらいいいのか
どう子供に接したらいいのか

その答えを明確に書かれてある本で、
大切なことを伝えられる親になりたいと思える本です。

第5章の『人生をどう生きるか』
第6章の『最後に』

とくに、この二つの章だけを読むだけで充分すぎるくらい親としての愛が伝わります。

第6章の書き出しには、こうかかれてあります。
いとしいわが子へ~僕の大切な宝物へ~

大切な宝物へ・・・・かぁ


ひたすら

2009年03月21日 | meroのひとりごと
仕事中はそうでもないんだけど、
電車の中やお家に帰ってから
とくに
今日の様な暖かい休日はかなり・・・


たまんなぃ・・・・。
ねむぃわ
一体いつまで寝れるんだろぉ・・・。
・・・と布団の中で思う。

洗濯しなきゃなぁ・・・
ご飯もつくらないとなぁ・・・

無理・・・だ・・・。


出産費用

2009年03月16日 | 定期健診とかマタニティクラスとか
2週間ぶりの定期健診。
エコーで見たチビちゃんは、なんかブンブン腕を動かしてダンス中・・・。
ちっとも止まらない

自分が見られてるなって、知ったこっちゃないんだろぉなぁ
・・・だから、今回のエコー写真はあんまりよくないので、載せません・・・
まぁ元気らしぃ。




・・・で、お会計。

『mero様~』

『はぁ~ぃ。』

『今回のお支払い金額は、こちら(12100円)になります。』

『!!!!!!』(初の一万円超え!!!)

なんでそんなに高いのぉ!!!

『・・・スミマセン!あのわたしっ今回、“妊婦健康診査受診票”を使ってるんで、その割引とかしていただいてますぅ????』
(すごく疑い)

『・・・少々お待ちください』

    

『mero様 お待たせしました。今回沢山の検査をしましたので割引をしても、こちらの値段(12100円)になりますが・・・』

ギリギリあるぅ・・・。よかったぁ~ さっきコンビニで下ろしといて
『・・・(本当に)そぉなんだ・・・じゃ・・・(さよなら諭吉さんっ)


高い・・・・。
こんなんじゃ駆け込み出産が増えるのわかるわぁ
まだ、産んでないんだけど・・・・
産む前に数十万なくなっちやぅじゃん

    

meroも妊婦になって知ったんですが、
出産一時金とは別に『妊婦健康診査受診票』ってのがあって、
決められた健康診査が無料になるってやつがあります。
それがコレ

meroの住んでいる市は、5回分ついてました。
足立区とか大田区、渋谷区などの財政の豊かな区は15回分あるらしいけど・・・

正直5回分ついてても、お財布がサミシィ
meroだけではないと思うのですっ・・・
麻生さん!もっと子どもが産みやすい環境をっ
・・・・なぁんてmero日記に書いても仕方ないのですが、
諭吉があっさり出て行ったことをいつまでもいつまでも引きずっているmeroなのでした


卵の緒

2009年03月12日 | 育児本・絵本
お向かいの林ちゃんに借りました。
何度か彼女と本を貸し借りしてて、今回はこれ。

『卵の緒』 著者:瀬尾まいこ

僕は捨て子だ。子どもはみんなそういうことを言いたがるものらしいけど、僕の場合は本当にそうだから深刻なのだ

・・・ていう唐突な書き出しでではじまる捨て子で9歳の『育夫』君を、母親役『君子』27歳が育てあげる親子愛のお話です。
mero的には、理想のママ像を見つけたので嬉しい


そもそも・・・meroが『家族』をつくるにあたって、
えぇ~っと『家族』ってどんなんなんだっけ・・・ワカラナイ
      ・・・というのが正直な答え

そ~いえばっ・・・meroに『父親』っていなかったし、
『母親』といえば、かなり特殊な生き方をしていて、友達のお母さんみたいな存在ではなかったしぃ
『家族』ってどういうかたちが正しい?!普通?!
母親の役割?ってど~ゆうのよ
・・・父親ってそもそも何するの

32年程生きてまいりましたが、この問題は、最近の中でなかなかの難問でした。


でも、育つ環境がどうのだとか、普通はこうだ!とか
やっぱりそんなもの関係なかったわ知ってたけど・・・
大切なのはLOVEでしょう
愛以上のものはないっということを、再認識できたのは、この小説のおかげです。


以下・・・mero のお気に入りのくだりです。

『でも・・・でも、へその緒が親子の証しだって。先生が言ってた』
『教師の言うことを鵜呑みにしていては、賢くなれないぞ。へその緒なんてちょっと大きいスーパーに行けば、百円前後で売ってるわよ。あんなゴムチューブが証しだなんてそれこそびっくりだわ。』
『じゃぁ、卵の殻が僕の家の証しなの?』
『本当バカね。証しって物質じゃないから目に見えないのよ』
『・・・結局僕が、捨て子だからでしょ?』

・・・とまぁ会話がつづいて、君子が育夫につたえるこの言葉がたまらない。

『母さんは、誰よりも育夫が好き。それはそれはすごい勢いであなたを愛してるの。今までもこれからも変らずによ。ねぇ。他に何がいる?それで十分でしょ?』


じぃ~ん
わかる?わかる??
ストレートすぎるこの表現
正直この言葉をいわれたら、照れるけどやっぱり素直に嬉しいし、あったかい

ちょっと臭いけれど、こ~ゆぅことがいえるママになるのが今のmero理想であります