2024.11.13(水)美の壺「平安の美」 <File.621>
みやびな王朝文化が花開いた平安時代
和歌とともに生まれた「かな書」の魅力とは?
「かな書」の発展を支えた装飾料紙。千年の時を超えて受け継がれる職人の技
貴族の男性をとりこにした平安装束のファッション
「源氏物語」に描かれた平安装束の色の秘密。
末法の世に阿弥陀(あみだ)への信仰が生み出した「阿弥陀(あみだ)三尊来迎図」。
そして、現世に現れた浄土、毛越寺(もうつじ)庭園の秘密とは?
【出演】草刈正雄,根本 知(書家),小室 博之(料紙職人),山科 言親(衣紋道 山科流30代 家元後嗣),
吉岡 更紗(染色家),加須屋 誠(仏教美術史家),藤里 明久(毛越寺 貫主)
【語り】木村多江
(EPGから引用)
初回放送日:2024.11.13(水)
2024.11.10(日)美の壺「職人の技と粋 江戸前ずし」 <File.567>
マグロにこだわるすし職人が追い求める美味しさと美しさを兼ね備えた握り
江戸創業、老舗の舞台裏に密着!職人の腕が試されるこはだの子「新子(しんこ)」の仕込みとは
5時間かけて作る極上の玉子焼き
江戸前ずしの名脇役、「おぼろ」とは?
伝統の握り方「本手返し」の技
すし種に極限まで包丁を入れたイカの輝きと究極の口溶け!
濃厚な味わいの熟成ずし。熟成期間はなんと一ヶ月!?くえ握りの色気
【出演】草刈正雄,(すし職人)佐藤博之,(すし職人)内田正,(すし職人)小林智樹,
(すし職人)青木利勝,(すし職人)伊佐山豊
【語り】木村多江
(EPGから引用)
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2024.11.6(水)美の壺「京の味 秋」 <File.620>
嵐山の旅館では「錦秋」がテーマの会席料理。朝食は平安貴族の舟遊びをイメージして屋形船で!
450年の歴史を誇る料亭では、洛中とはまた異なる里の料理。
旬のまつたけと名残のはもをあわせて、季節のうつろいを楽しむ!
祇園のすし店の自慢は脂ののった「さばずし」。季節限定の「いなりずし」も登場!
大きく立派な「丹波栗」。つやと甘さを育む農家の技!農家直伝の「甘露煮」と「栗おはぎ」も紹介!
【出演】草刈正雄,園部 晋吾(料亭主人),北村 典生(すし店主人),秦 貴一郎(栗農家)
【語り】木村多江
(EPGから引用)
初回放送日:2024.11.6(水)
2024.11.4(月)美の壺・選「高貴な輝き 絹」 <File.606>
蚕の繭から作られる「生糸」。長野の工房が繭を塩蔵して作るのは?!
生糸だけで作る着物「生絹」の風合い
布団などに用いられる「真綿」。繭を押し広げて作る真綿作りの職人技
春日大社の春日祭で天皇の勅使に贈られる「真綿の禄」。勅祭を特別撮影!
絵画に欠かせない「絵絹(えぎぬ)」。日本画家・福田平八郎が絹に描いた「牡丹」の秘密を解剖!
絹ならではの技法「裏彩色」で表現する驚きの表情!
壺①:唯一無二の光沢
壺②:繭が作り出す極上の風合い
壺③:名画を支える名素材
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2024.5.22(水)
2024.11.3(日)美の壺「豊かな輝き 金工」 <File.590>
弥生時代に始まり2000年以上の歴史を誇る日本の「金工」。
伝統の技が生み出すのは固く冷たい金属のイメージが吹き飛ぶような、多様で自由な世界!
1枚の金属板をたたき続け…人間国宝の雄大な器
山形の古民家で生まれる手作りスプーン
大迫力!高温に溶かした金属を操る富山・高岡の鋳物
秋田発!ユニークな銀のアクセサリー
これも金属?!たんぽぽの綿毛まで…本物そっくりの草花
壺①:伸びやかに 表情豊かに
壺②:型から生まれる 自由な姿
壺③:緻密な手仕事が生む 存在感
【出演】草刈正雄,(金工作家)川地あや香,(重要無形文化財「鍛金」保持者)大角幸枝,
(鋳物師)井上直也,(鋳物師)般若保,(金属造形作家)鈴木祥太,(秋田銀線細工職人)松橋とし子
【語り】木村多江
(EPGから引用)
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