散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

挿し木に挑戦してみよう!その2

2018年06月21日 | ☆たまに修行

なんでもかんでも、とにかく挿し木にしてみましょう。
とはいえ、大きな鉢に挿し木専用土を満たして、剪定枝をやたら差しているうち、
いざ、新芽が出て、根付き始めたのを確認し、植え替えようとしたところ、
挿し木同士根が絡み合って、植え替えにえらい苦労をしました。

そこで、いろいろと工夫をした結果、やはりペットボトルを使って、
挿し木がある程度大きくなるまで、やりっぱなせる方法を改良、応用してみました。
ます、ウィルキンソンの1リットル炭酸のペットボトルが手頃です。


2本用意して、下部になる部分(左)、上部になる部分(右)に切り分けます。


下部分は水受けになりますので、
ここまでは水が常時溜まっているところ(緑色)の位置に1つ穴を開けます。
雨や水やりでオーバーフローしたときに、一気に水が抜けるところ(赤色)の位置に、
ぐるりと穴を開けます。
根がめいっぱいになると、大量の水を供給しなければいけないので、
開口部(黄色)をつくります。
上部分は、用土を入れて、枝を差し、根がはるところなので、
根が水を求めて出てくるところ(青色・フタ)に無数に穴を開けます。
本体には、水がこもらないように穴を数か所(水色・紫色)開けておきます。


こんな感じで、下部分に、フタをした上部分を差し込み、用土を入れます。


500ミリリットルのペットボトルでも応用が可能ですが、
根付いたら、そのままにしておくと枯れることが多いので気をつけてください。


あとは、1本か2本あて、挿し木にします。


アジサイとクチナシの挿し木ができあがりました。


これまでの実績では、2年目になると花が咲き始めるようです。
1年目に木をシッカリさせようと剪定するのですが、その際、花芽を切ると花が咲きません。
さて、シロウト園芸のウンチクでしたが、
とりあえず、2年ものの挿し木から咲いたバラが見出し写真です。
なぜかピンク種ばかりで、イエロー種は失敗続きです。

ツツジ、バラ、アジサイ、クチナシはもちろんのこと、
ユキヤナギ、ツバキ、クリスマスホーリー、モッコウバラ、サルスベリ、ドウダンツツジ、
それから、ウメ、イチジク、月桂樹が、挿し木チャレンジに成功しています。


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