散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

旭区誕生記念弁当

2009年06月04日 | ☆グルめぐる横浜
どうも最近、暗いニュースばかりでマイナス思考になっているせいか、私のブログも批判めいた内容が多くなっている。定期的に閲覧している方も、日々のテレビや新聞でウンザリしているうえに、ブログを見ても面白くないのでは気が滅入るに違いない。さすがに、6月3日のテレビ・新聞でさえ、横浜開港祭の様子を取り上げている以上、私も何か好意的な内容にしようとネタを探した。

で、開港150周年ではなく、このごろ頻繁に利用している旭区役所地下食堂で見かけた旭区誕生40周年の話題。食堂業者が替わったわけではないのに、メニューが目新しくなり、味もボリュームもかなり良くなった。まず前々から気になっていたカツカレーとコーヒーのセットを「スペシャルランチ」と名付けていて訳が分からなかったけど、きっちり「カツカレーセット」と表示するようになった。次にAランチ(520円)とBランチ(580円)の二種類、日替わりランチがあり、ときとしてどちらも、どこの国の料理か分からないような組み合わせでサンプル表示がされていて、利用者を路頭に迷わせていた。それが、Aランチの方を曜日により食材が決まっているメニューパターンに変えたので、いろいろと考えずに済む。例えば、月=唐揚げ、火=焼肉、水=焼魚、木=コロッケ、金=ハンバーグといった具合。調理法や味付けなどに変化はあるけれど、食材が決まっているので当たりはずれがないことで安心できる。
そのラインナップに、今年は「旭区誕生40周年記念弁当」が加わった。レシピは二俣川にある富士見丘学園の女学生が考え、地域作業所で作ったというシンボルキャラ・あさひくんのランチ旗が立っている。アフリカの飢餓救済基金に寄付するという20円が上乗せされた販売価格は、620円。この食堂では一番高い値段だけど、かなりバリエーションに富んでいて、ボリュームもあり、美味しい。近所の奥様グループが口コミで来るほどだから評判も上々らしい。1日10食限定となっていて、販売したばかりの4月は完売状態だったと聞いたが、今はよっぽど運が悪くない限り、午後1時までに行けば食べられるようだ。今月末ごろには、夏バージョンのメニューに替わるようだから、興味のある方はぜひ食べてみよう!
それから最近、市販品をやめ、自家製チャーシューでチャーシューメンを飾り付けているという。大盛料金でチャーシュー全面乗せをお願いしてみようかな?
区役所の食堂というと、暗くて地味で、それも職員オンリーと思われがちだけど、来庁者向けにオープンになっている。しかし、だんだんファミレス化してきて、混雑っていうのも昼食時間が限られるサラリーマンには、ちょっと痛し痒しだ。

てな感じで、できるだけプラス思考のブログにしたいと思いますので、今後もよろしくお立ち寄りください。なお、ネタに詰まったときは「食べ物」が無難と考え、「B級プチグルメ」のカテゴリーに「本日、究極の選択」として、ランチとか甘味とか画像掲載したいと思います。これでメタ坊になった訳が明らかになり、みなさまの食生活の改善に繋がれば幸いです。最後に、究極の選択でおなじみの問いかけ「カレー味のうんち」と「うんち味のカレー」。あなたならどっち?

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2 コメント

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40周年記念弁当 (酔華)
2009-06-05 04:02:54
食べてみたいけど、旭区方面には全く用事がないので、
いつ行けるかなぁ。
なんか仕事を作って出かけてみるかなぁ。
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段取り (管理人)
2009-06-16 20:57:50
来られる際にはご一報を。次の準備に向け、コツコツしてます。やはり季節の方が先に夏っぽくなってきました。
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