三つ星とくればミシュランガイドを思い出す。これは二つ星、といっても、ナミテントウのこと。先日、ナナホシテントウを見つけたことを書いたけど、今回ついに、黒地に赤星二つのナミテントウを見つけた。まず、先にナナホシテントウがいるのを発見し、その目と鼻の先にいるのに気付いた。しかしジッとしていない。ナナホシがドンと構えているのに対し、実にウロウロと動き回る。アリマキ(アブラムシ)はもっと別の葉に集団で汁を吸っているのに、こんなところで何をウロウロしているのだろう。
二つ星といえば、カストルとポルックス。そう、ご存知、冬の星座・ふたご座の明るく並んで光る星のこと。視力が良かったせいで、高校生のときに肉眼や天体望遠鏡で星空を眺めながらいろいろな星座を覚え、と同時にギリシャ神話など星座や天体にまつわる話を天文部の連中と語らったものだった。それが、就職すると、専ら星空デートの小道具と化してしまった。夏と冬は大三角形から解説をはじめる。ふたご座の決まり文句は「あの寄り添うように瞬いてる星があるよね。ひとつは君で、もうひとつが僕なんだよ」。もうほとんど石田純一の世界である。しかし、冷静に答えた娘がいた。「じゃあ、ず~っと距離が縮まらないのね」・・・これきりでした。
二つ星といえば、カストルとポルックス。そう、ご存知、冬の星座・ふたご座の明るく並んで光る星のこと。視力が良かったせいで、高校生のときに肉眼や天体望遠鏡で星空を眺めながらいろいろな星座を覚え、と同時にギリシャ神話など星座や天体にまつわる話を天文部の連中と語らったものだった。それが、就職すると、専ら星空デートの小道具と化してしまった。夏と冬は大三角形から解説をはじめる。ふたご座の決まり文句は「あの寄り添うように瞬いてる星があるよね。ひとつは君で、もうひとつが僕なんだよ」。もうほとんど石田純一の世界である。しかし、冷静に答えた娘がいた。「じゃあ、ず~っと距離が縮まらないのね」・・・これきりでした。
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