福祉の切り捨てが益々深刻になってきた。自立支援とは名ばかりの、補助金減額、独立採算、自己負担増といったかたちで、その場しのぎの福祉行政に翻弄される人々やグループがある。作業所では企業から受注する軽作業が激減する一方、例え注文が舞い込んでも驚くような低予算で仕事を請け負わなければならない。失業率が悪化している現状ではやむを得ないと割り切るしかないという。そんな中、人間は食べなければ生きていけない。それならば、弁当やパンを作って売ればいいと、食料品の分野に作業内容を転換する作業所も増えてきた。
ふと、並んでいる列の先を覗いてみると、作業所の人たちが白衣にマスクという出で立ちでパンを販売していた。素人が作ったにしては、いろいろな種類が並んでいた。見目形もさまざま、とくに興味が引かれたのは、やなせたかし氏原作のアンパンマン風の顔づくりのパン。写真を見てのとおり、ちょっと斜めにひしゃげている。割ってみるとチョコパンだった。インターネットで調べてみると、アンパンの食感が子ども受けしないことからチョコになったとか、著作権問題があるのでチョコ入りのチョコパンマンで販売している店が多いとかコメントがある。またあるコメントでは、個人経営の町のパン屋さんにまで著作権を行使しようとは思っていないとやなせ氏は考えているとある。
あれやこれや思案していると、なぜかどこのパン屋さんでも手作りのところでは、アンパンマン若しくはアンパンマンもどきが、トレイに並んでいることに気付く。さらにインターネットで検索してみると、マンホールの蓋柄コレクションはあっても、アンパンマンコレクションが見当たらない。機会があったら、挑んでみたいテーマのひとつになった。その節は、著作権がどうのというヤボなことが起こらないように願っている。
ふと、並んでいる列の先を覗いてみると、作業所の人たちが白衣にマスクという出で立ちでパンを販売していた。素人が作ったにしては、いろいろな種類が並んでいた。見目形もさまざま、とくに興味が引かれたのは、やなせたかし氏原作のアンパンマン風の顔づくりのパン。写真を見てのとおり、ちょっと斜めにひしゃげている。割ってみるとチョコパンだった。インターネットで調べてみると、アンパンの食感が子ども受けしないことからチョコになったとか、著作権問題があるのでチョコ入りのチョコパンマンで販売している店が多いとかコメントがある。またあるコメントでは、個人経営の町のパン屋さんにまで著作権を行使しようとは思っていないとやなせ氏は考えているとある。
あれやこれや思案していると、なぜかどこのパン屋さんでも手作りのところでは、アンパンマン若しくはアンパンマンもどきが、トレイに並んでいることに気付く。さらにインターネットで検索してみると、マンホールの蓋柄コレクションはあっても、アンパンマンコレクションが見当たらない。機会があったら、挑んでみたいテーマのひとつになった。その節は、著作権がどうのというヤボなことが起こらないように願っている。
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