「SARIO」の愛称を付けた、中華街らしからぬお洒落な店が、善隣門を入ってすぐの右手にある。
手前がオープンカフェとなっていて、スタバよろしくコーヒーいやいやラテ、ちゃうちゃうエスプレッソなんてものを足を組みながら飲んでいる人が目立つ。
間口の広い店を見渡すと、肉まんや点心、中華菓子など、中華街一の老舗・聘珍樓の味のお土産などを売っている。
だから、てっきり、観光客などの団体さん向けの喫茶店のような受け入れ施設を造ったのだと思い込んでいた。
それが、前を通りかかって、何気なく目をやると、
「お2階へどうぞ!期間限定、鶏絲白湯麺・鶏パイタンラーメン ¥630--->¥315」
という店内のポスター看板に釘付けとなった(見出し写真は大盛り+100円)。
「あれ?ランチやってるの?」
近寄ってみると、その隣には、マクドナルドやモスバーガーよろしくファーストフード店にありがちなメニューポスター看板が並んでいるではないか!
平日限定ランチ=ラーメン(塩又は醤油)+ミニ丼(叉焼又は麻婆)+ミニ杏仁豆腐¥580
そして、セットドリンクが100円だ(写真下)。
杏仁豆腐には、しっかりとクコの実がのっている。
麺類
エビ塩-----------------------
塩ラーメン480円、鶏塩ラーメン580円、鶏パイタンラーメン630円、エビワンタン麺650円、海鮮五目麺650円
醤油味-----------------------
醤油ラーメン480円、味付け玉子ラーメン560円、ねぎラーメン580円、チャーシュー麺650円、豚角煮麺650円
ピリ辛-----------------------
SARIOタンタン麺650円、激辛タンタン麺680円、汁なしタンタン麺650円
飯類
マーボー飯500円、海鮮五目飯650円、牛バラ角煮飯650円、豚角煮飯650円、エビチリ飯650円、ミニマーボー飯300円、ミニチャーシュー飯300円
そのほか、ハーフラーメンセットとか、肉まんセット、点心やデザートなど種類も豊富で、値段もお手頃価格だ。
浜っ子でも、庶民となると、格式のある聘珍樓は敷居が高く、何かの祝い事でもなければ滅多に入る機会がない。
その意味では、滅多に味わえない聘珍樓の料理を、ファーストフード感覚で楽しめる店がここにあったとは、コロンブス的新大陸の発見だった。
作法は簡単。
禁煙は2階、喫煙は3階まで階段を登っていく。
コンセッションのようなところで注文をすると、番号札とレシートを渡される。
※メニューが多いので、ポスターであらかじめ決めておくとよい。
番号を呼ばれるまでの間に、席を確保しよう。
窓際のカウンター席は、善隣門や中華街大通りが眺められて面白い。
番号を呼ばれたら、料理をトレイごと受け取り、調味料やナフキンなどが置いてあるコーナーで必要なものをチョイスする。
食べ終わったら、料理を受け取った横の返却棚へトレイごと置いて、さようなら。
さすが、中華街の名店・聘珍樓だけに路上へ看板を出さないし、客引きもうろつくことがない。
それだけに「SARIO」は穴場的存在になっている。
横浜に訪れる学生諸君!
どの店に入ろうか迷った挙げ句、ついには安い肉まんを路上でいじましく食べてしまっては、せっかくの横浜中華街の思い出も台無しだ。
堂々とSARIOで、横浜中華街の老舗の美味を堪能してはいかがだろうか?
そして、江戸清の元祖・豚まんを両親へのお土産に買って帰ろう!芝麻球でもいいか・・・。
(外観)
goo地図
手前がオープンカフェとなっていて、スタバよろしくコーヒーいやいやラテ、ちゃうちゃうエスプレッソなんてものを足を組みながら飲んでいる人が目立つ。
間口の広い店を見渡すと、肉まんや点心、中華菓子など、中華街一の老舗・聘珍樓の味のお土産などを売っている。
だから、てっきり、観光客などの団体さん向けの喫茶店のような受け入れ施設を造ったのだと思い込んでいた。
それが、前を通りかかって、何気なく目をやると、
「お2階へどうぞ!期間限定、鶏絲白湯麺・鶏パイタンラーメン ¥630--->¥315」
という店内のポスター看板に釘付けとなった(見出し写真は大盛り+100円)。
「あれ?ランチやってるの?」
近寄ってみると、その隣には、マクドナルドやモスバーガーよろしくファーストフード店にありがちなメニューポスター看板が並んでいるではないか!
平日限定ランチ=ラーメン(塩又は醤油)+ミニ丼(叉焼又は麻婆)+ミニ杏仁豆腐¥580
そして、セットドリンクが100円だ(写真下)。
杏仁豆腐には、しっかりとクコの実がのっている。
麺類
エビ塩-----------------------
塩ラーメン480円、鶏塩ラーメン580円、鶏パイタンラーメン630円、エビワンタン麺650円、海鮮五目麺650円
醤油味-----------------------
醤油ラーメン480円、味付け玉子ラーメン560円、ねぎラーメン580円、チャーシュー麺650円、豚角煮麺650円
ピリ辛-----------------------
SARIOタンタン麺650円、激辛タンタン麺680円、汁なしタンタン麺650円
飯類
マーボー飯500円、海鮮五目飯650円、牛バラ角煮飯650円、豚角煮飯650円、エビチリ飯650円、ミニマーボー飯300円、ミニチャーシュー飯300円
そのほか、ハーフラーメンセットとか、肉まんセット、点心やデザートなど種類も豊富で、値段もお手頃価格だ。
浜っ子でも、庶民となると、格式のある聘珍樓は敷居が高く、何かの祝い事でもなければ滅多に入る機会がない。
その意味では、滅多に味わえない聘珍樓の料理を、ファーストフード感覚で楽しめる店がここにあったとは、コロンブス的新大陸の発見だった。
作法は簡単。
禁煙は2階、喫煙は3階まで階段を登っていく。
コンセッションのようなところで注文をすると、番号札とレシートを渡される。
※メニューが多いので、ポスターであらかじめ決めておくとよい。
番号を呼ばれるまでの間に、席を確保しよう。
窓際のカウンター席は、善隣門や中華街大通りが眺められて面白い。
番号を呼ばれたら、料理をトレイごと受け取り、調味料やナフキンなどが置いてあるコーナーで必要なものをチョイスする。
食べ終わったら、料理を受け取った横の返却棚へトレイごと置いて、さようなら。
さすが、中華街の名店・聘珍樓だけに路上へ看板を出さないし、客引きもうろつくことがない。
それだけに「SARIO」は穴場的存在になっている。
横浜に訪れる学生諸君!
どの店に入ろうか迷った挙げ句、ついには安い肉まんを路上でいじましく食べてしまっては、せっかくの横浜中華街の思い出も台無しだ。
堂々とSARIOで、横浜中華街の老舗の美味を堪能してはいかがだろうか?
そして、江戸清の元祖・豚まんを両親へのお土産に買って帰ろう!芝麻球でもいいか・・・。
(外観)
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