散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

勝浦ミレーニアを1万歩

2017年12月30日 | ☆千葉県

勝浦ミレーニアの我が家から、散歩する人の姿がちらほらと見かけられます。
勝浦市の人口は1万8千人で、首都圏で一番人口が少ない市といわれ、
やはり減少傾向に歯止めがかかりません。
ただし、街なかで若い人をよく目にします。
これは、人口の10%を占めるといわれる国際武道大学の学生さんで、
近隣の市町村を含め、若いアルバイトのほとんどを担っていると思われます。

では、いつもの散歩に出かけることにします。
勝浦ミレーニアのほぼ中央にある管理センターには、門松が飾られていました。


やや風が吹いているものの、ラグーナの池は穏やかです。


だいぶ家が建ってきましたが、まだまだ空地も見られます。
宅地分譲と同様、空地の目立つうちに土地を購入して家を建てる場合、
景観を楽しむ方向に空地があれば、そこに家が建った場合を想定しなければいけません。
散歩をしていると「この家はそれを想定していなかったんだなぁ」とか、
「この家はこの空間にこだわっているんだ」とか、
勝手に想像しながら歩くと楽しいもんです。


道も複雑なつながりがありますし、要所要所に広々とした公園も点在します。


公園とはいえ、周囲を山林が覆っていますので、
一人で入り込むのは勇気のいる場所だったりして、
野鳥や野生の動物のくつろぎの場所といえるかもしれません。


勝浦のある場所も含め、ほとんどの山を覆う高木はカシノキです。
倒木を防ぐためか、ヤマビルの繁殖を抑えるためか、
理由は分かりませんが、山裾の高木を伐採整理しています。
ちょっと見では、アフロヘアを刈り上げにしたように見えます。
根元から切っていないのは、ヒコバエのように伸びてくるのを想定しているようです。


一番標高の高い、見晴らしの良いところから海が臨めます。


ラグーナの池に鳥が舞い降りてきました。


ゴイサギが悠々と泳ぐコイを見つめていました。

勝浦ミレーニアの外周道路と、
隣接するホテルブルーベリーヒル勝浦の公道を歩けば、約1万歩です。

勝浦ミレーニア公式ホームページ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小田原の鮨割烹 喜仙「梅え鯵... | トップ | 横浜ランチ_et066・カレーハ... »

コメントを投稿

☆千葉県」カテゴリの最新記事