ほぼ毎日、ここでランチした時期があります。
その理由は、ただひとつ・・・
メニューが、めちゃ多かったから。
それに日替わりも、アイデア満載、ボリューム満点だったので、
若い胃袋を満足させるお店に他ならなかったからです。
あと、暴走族を思わせるかのような、迅速な出前は、
そのスタイルとともに、強烈なインパクトと興味をひかせてくれました。
いわゆる蕎麦屋の「今、出ました」どころではなく、
待つ間のお茶を入れる余裕も与えないほどのスピード感です。
また、キビキビとテーブルに運ぶ美人の娘さんも、その動機のひとつかもしれません。
でも、あれから30年? いや、20年かな?
お店の前のランチサンプルの並べ方は、あの時のままでした。
田舎丼とは、いったいどんなランチなんだろう?
親子丼の玉ねぎを山菜に変えたもので、久しぶりながら味のバランスが絶妙に美味い。
そして、小皿に盛られたサイドメニューは、
クリームコロッケに、ピリ辛の鶏の唐揚げ。これもgood!
小蕎麦は、温かいのと、冷たいのとが、選べます。
そして、メニュー表。
数えてみると、軽く100は超えていて、
田舎丼同様、何だろうと好奇心をくすぐるネーミングのものがあります。
(店内)
(店舗)
昼時は、かなり込んでいますが、回転が早いので、一人二人ならすぐ座れます。
かといって、のんびりくつろいでいるお客さんもいて、
食べ終わったからといって、追い立てる感じもありません。
ちなみに、相変わらず深夜2時とか3時まで出前など受けているようです。
さすが「松かど」、元気をくれるお店といえます。
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