10人ほどの席数では、6人グループでの入店は無謀といえる。
と、決めつけたとしても、実際に聞いてみなければわからない。
扉を開けると、すでに6人いて、残りは1卓4席。
無理そうだと諦めかけたら、あっさり「どうぞ」とおっしゃる。
なんと、2階があった。
「本日の人気ランチ」と名付けたランチは、6種類。
人気順に、No.まで付けてあるから、「おすすめ」を聞かなくても、実に分かり易くなっている。
No.1 油淋鶏(下写真)
No.2 肉だんご(獅子頭といい、通常メニューなら2個900円。下写真)
No.3 酢豚(見出し写真)
No.4 細切りピーマン炒め
No.5 北京メン
No.6 マーボー豆腐
すべてに、ご飯、スープ、お新香が付いて、700円。
おまけに、サービスということで、小皿のマーボーが付くのだけれど、No.6を頼んでも、やはりマーボー付なのか謎。
通常メニューで北京のイチオシは、ランチメニューにはない排骨飯か排骨麺800円。
そのカリカリッとした食感が、油淋鶏にある。美味い。
ところが、今回は、みんなが頼むので、あえて酢豚を注文した。
次回は、やはり1人で行くことにしよう。
(外観)
これにツボ漬けが良く合うのです。
ドイツ料理に、味噌スープのホフブロウを思い出します。
店はあっても、居抜きするとこれほど違うものかと思い知らされて以来、ご無沙汰です。