散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉勝浦・カツオ祭り

2016年06月04日 | ☆千葉県

昨年は不漁等の理由により休止となった「第14回勝浦港カツオまつり」に行ってきました。

勝浦市は、思いのほか、何かしらイベントが多いまちという気がします。
ビッグひな祭りは、全国から集客するほどかなり有名ですし、
夏の花火大会は、近郷近在から多くの人が訪れ、賑わいます。

そして、カツオ祭り。
千葉日報の記事によると、
ピーク時はカツオ6千匹を用意し、3万8千人の来場者を集めたそうです。
一昨年の、第13回の際には、
千匹となり、来場者は過去最低の6千人にとどまったとのこと。

さて、覚悟して行ってみると、
駐車場として用意された市役所周辺の駐車状況、
ピストン輸送するシャトルバスの昇降客を見る限り、
昨年、休止した影響が出ているようで、ある意味、ゆっくり見て回ることができました。

カツオは、先着順ということで、1本3千円。
別のテントでは、メバチマグロ1本、中1500円、大3000円でした。


勝浦市のキャラクター、カッピーはもちろん、


千葉県のキャラクター、チーバくんも来ていました。


潜水スタイルの海上保安庁キャラクター、うみまるも登場。


さて、カツオ祭りですが、カツオの高騰のためか、
無料のふるまいは、キンメの味噌汁でした。
キンメダイは高級魚ですが、その解説も上手に描かれています。


キンメの出汁が効いて、美味しい味噌汁でした。


会場内には様々なテントが出ていました。
カツオの漬け丼500円と、なぜかメンチカツ。


お昼も過ぎたところで、満を持して、
メバチマグロの販売水産会社がジャンケンポン大会を始めました。
勝てば無料、負ければお買い上げです。
発案者は社長だったらしく、負けてばかり、
起死回生とばかりに、ジャンケンの強い社員をピンチヒッターに臨時起用。


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