いつもなら、初詣は、地元か、江の島かの、いずれかに決めている。
が、今回は、鉄道パンフの案内に従って、小田急の割引周遊券「江の島鎌倉フリーパス」を使って、鎌倉七福神めぐりにチャレンジしてみた。
ちなみに、江の島弁財天を含めると“鎌倉江の島七福神”という名称で、8か所まわることになる。
さて、出発だ。
江の島へ直行なら、小田急江ノ島線を終点まで乗ることになるが、鎌倉まで行く場合は、藤沢で乗り換えて、江ノ電を始発から待って、座っていく方が無難だ。
藤沢・鎌倉間、34分。
お正月や行楽日和の土日は、ラッシュアワーと同じくらい混雑する。
江ノ電鎌倉駅に到着。交通規制で車がない。
ガードをくぐって、JR鎌倉駅。やはり、車もバスもない。
鎌倉郵便局の脇の道を入っていくと、えびす顔の提灯が並び、ここだけお祭りのようだ。
1月1日~3日まで初えびす、10日には、本えびすということで、賑わう。
そう、よくテレビなどで報道される「商売繁盛で、笹持ってこい!」というものだ。
境内に入ると、紅白の幕がなおさら賑わいを演出している。
お店も多くある。
まず、本堂でお詣り。
本覚寺は、日蓮宗のお寺。
身延山久遠寺中興の師といわれる日朝が、身延山への参詣が困難な老人、女性のために、日蓮の遺骨を分骨して、本覚寺に納めたことから「東身延」と呼ばれ、また、日朝が眼病治癒で信仰を集めたことから「日朝さま」とも呼ばれる。
鎌倉えびすで、ご開帳された「夷(えびす)堂」。
鎌倉幕府を開いた源頼朝が、裏鬼門の鎮守として、今の山門近くに夷堂を建てた。
日蓮が佐渡配流を許されて、鎌倉に戻り、布教を再開した際に、夷堂を住まいとしたと伝わる。
御朱印をお願いしたら、サインをするが如く、いとも簡単に書きあげた。
さすがに、商売繁盛で、ささっとやっちゃうなんて、有言実行、現世利益、実利本位の日蓮宗らしい。
福娘による、酒振る舞い。
金の烏帽子に、振り袖姿に薄衣・・・お正月らしくて、絵になる光景だ。
1> 本覚寺「夷神」ご朱印
が、今回は、鉄道パンフの案内に従って、小田急の割引周遊券「江の島鎌倉フリーパス」を使って、鎌倉七福神めぐりにチャレンジしてみた。
ちなみに、江の島弁財天を含めると“鎌倉江の島七福神”という名称で、8か所まわることになる。
さて、出発だ。
江の島へ直行なら、小田急江ノ島線を終点まで乗ることになるが、鎌倉まで行く場合は、藤沢で乗り換えて、江ノ電を始発から待って、座っていく方が無難だ。
藤沢・鎌倉間、34分。
お正月や行楽日和の土日は、ラッシュアワーと同じくらい混雑する。
江ノ電鎌倉駅に到着。交通規制で車がない。
ガードをくぐって、JR鎌倉駅。やはり、車もバスもない。
鎌倉郵便局の脇の道を入っていくと、えびす顔の提灯が並び、ここだけお祭りのようだ。
1月1日~3日まで初えびす、10日には、本えびすということで、賑わう。
そう、よくテレビなどで報道される「商売繁盛で、笹持ってこい!」というものだ。
境内に入ると、紅白の幕がなおさら賑わいを演出している。
お店も多くある。
まず、本堂でお詣り。
本覚寺は、日蓮宗のお寺。
身延山久遠寺中興の師といわれる日朝が、身延山への参詣が困難な老人、女性のために、日蓮の遺骨を分骨して、本覚寺に納めたことから「東身延」と呼ばれ、また、日朝が眼病治癒で信仰を集めたことから「日朝さま」とも呼ばれる。
鎌倉えびすで、ご開帳された「夷(えびす)堂」。
鎌倉幕府を開いた源頼朝が、裏鬼門の鎮守として、今の山門近くに夷堂を建てた。
日蓮が佐渡配流を許されて、鎌倉に戻り、布教を再開した際に、夷堂を住まいとしたと伝わる。
御朱印をお願いしたら、サインをするが如く、いとも簡単に書きあげた。
さすがに、商売繁盛で、ささっとやっちゃうなんて、有言実行、現世利益、実利本位の日蓮宗らしい。
福娘による、酒振る舞い。
金の烏帽子に、振り袖姿に薄衣・・・お正月らしくて、絵になる光景だ。
1> 本覚寺「夷神」ご朱印
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