散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

初めての入店

2008年02月28日 | ☆グルめぐる横浜
誰しも経験があると思うが、初めてお店に入るときのドキドキ感は、ワクワク感と違うものがある。デパートやショッピングセンターなど大手系列の店舗ならば比較対照しながら、何の戸惑いもなく入って、あーだこーだとブツブツいいながら気軽に買い物や食事を楽しむことができる。それに対して個人店舗は、入口から内部が見えないときは、よっぽど気合を入れて行くしかない。それが、ドアを開けて想像以上のインパクトがあったときには、店の人に声をかけられないうちに、そっとドアを閉めて出て行くか、「あっ!間違えました」なんて大声で呼びかけながら後ずさりするしかない。昨今の商店街が皆シャッター通りになってしまったのも、あながち、そういった理由で客足が遠のいていったのかもしれない。鄙びた田舎の商店街を、時代が止まったようだなと、感心しながら歩いていて、暗い店の中からお婆さんが買い物を終えて出てきたりするのを見ると、その商店街に活気があった時代にともに生きてきた人たちによって支えられていたんだとつくづく思う。
B級グルメを自称する以上、たまには命をかけることだってあるが、それでも入りにくそうな店にはなるたけ後回しにすることも正直言ってときどきある。この写真の入口を持つ店だって、素通りを決め込んだこと数回、ドアを開けてためらったのも2度3度。しかし、つい最近突入した。あさま山荘事件の機動隊の心境に近い。殉職こそしなかったが、気合を入れてランチメニューの制覇に挑んでいる。その成果は後日ホームページで明らかにしたい。乞うご期待。

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1 コメント

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格差 (酔華)
2008-03-02 06:56:50
ランチの値段が1000円と600円?
ずいぶん差がありますねぇ。
1000円の方を食べているお客さんはどんな人?
所得格差がこんなところにも出ているのかな。
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