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ほっつき歩いていたら、ここまで来た。
北の玄武門、東の朝暘門からのアプローチだと、南の朱雀門、西の延平門は遠い。
朱雀門は門までお店が続くものの、延平門は両隣に港中学校と港総合高校があって、お店の並びは途中から始まる。
それだけに、南の朱雀門まで行くと、「遠征」という言葉がよく似合う。
ほとんどの観光客は横浜中華街を訪れれば、まず中華街大通りを往復するのが常で、そういった意味では、街はずれともいえる。
その最果ての地に「客満堂」がある。
お店に入って驚いたのは、各テーブルに、まずお箸が扇状に並べてある。
次には、爪楊枝がグラスにぐるりと花を咲かすかのように設えてある。
このセッティングは、ホテル仕様とまではいいすぎかもしれないが、こんな小さな店でも洒落ている。
さて、ランチはリーズナブルに、ワンコインの500円。
それも、お新香、スープ、デザート、ライス付。
牛肉のピーマン炒め(見出し写真)
エビチリソース、牛ハチノス炒め、八宝菜、マーボー豆腐、マーボー茄子、カシューナッツ炒め、エビと玉子炒め、豚角煮、豚肉きくらげ玉子炒め、ニラレバー炒め、海鮮炒め、スブタ、豚肉とピーマン炒め、ホイコーロー、の15種類。
もし、元町へお出かけの際は、前田橋を渡るとすぐのところにあるので、ぜひどうぞ。
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
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