散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

ミレーニア勝浦で草刈り三昧

2020年06月28日 | ☆千葉県

本当に草ボーボーなのには、まいりました。
県外移動自粛を守っていたので、ミレーニア勝浦の棲み家のまわりはキョン(ここをクリック!)のフンがコロコロところがり放題ではあ~りませんか!
その矢先、目の前にあらわれて草を食べだしたので、人がいないことに慣れっこというか、人がいてもまったく気に留める様子も見せないというか、警戒という本能を忘れたかのようです。

でも、長い間人の気配がなかったところに、まさか人が突然いるとは思っていなかったのでしょう、目が合った途端、慌てふためいてキョンは山の中へ走り去って行きました。
念のため、庭の花や木をチェックしてみると、あじさいだろうが、いちょうだろうが、桑もつつじも、ダリアやゼフィランサスなど新芽と名のつくものはすべて食べつくしていました。
そのくせ、雑草には目もくれないのですから、何の役にも立たないのでやっかいものです。
立木も樹高50cmから下の枝葉はほとんど残っていません。
さて、草刈りを始めると、いつもの如く、セキレイが舞い降りてきて、手の届く辺りまでヒョコヒョコとやってきました。
よく見るとピーピー鳴きながら、灰色の小鳥が後を追いまわしています。
どうも、ヒナドリのようで、オヤドリは虫の捕り方の手本を示しているようです。
それでも、ピーピー追いかけて、追い付けないと立ち止り、ますますピーピーと鳴きわめきます。
するとオヤドリは戻ってきて、口にためた虫を、口移しにヒナドリに与えるのでした。

過保護というべきか、子育ての手本というべきか、それともトンビやカラスが我が物顔で空を舞う下、やっと育った1羽のヒナを慈しんでいるかのようでした。
瀬谷も横浜市内では「田舎」に分類される土地柄だけあって、いろいろな鳥を見かけることができますが、勝浦は山も深く、それこそ鳥のさえずりはひっきりなしに聞こえてくるのみ、はるか上空を通過するジェット機のエンジン音と、坂をゆるやかに通過する車の音、防災アナウンスの声が、思い出したかのように聞こえてくるほかは、風が吹いたときの木々のざわめきだけです。
さて、買い物に出かけました。魚は見慣れないものもたくさん並んでいました。
下写真、左はトビウオ、右は舌平目。

県外移動自粛中は「東京」や「横浜」ナンバーの車を見かけると怖かったと地元の方がおっしゃってました。
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ドラッグストアの入り口に大きく「マスクあります」の貼り紙が出ていました。
とはいえ、値の張るものや基準も曖昧な「made in china」には、そうそう触手は伸びません。

国産が店頭に並べば、今後の備えとしてぜひ購入したいと考えていますが、とにかく夏の暑さ対策も考慮していかないと、備蓄した不織布マスクやガーゼマスクはカビ臭くなります。
以前、キャンペーンに使うため、不織布のマイバックを仕入れたことがあるのですが、どこにどう保管されていたのか、かなりカビ臭くて対応に困ったことがあります。
やはり「made in china」なのですが、発注書に「カビ臭くないもの」と注意書きを入れておけばよかったとあとで後悔する経験はハンパではありません。
とにかく日本製品に比べて「made in china」の落とし穴にはビックリさせられることばかりです。
そういう意味では、アベノマスクの担当者も「made in china」の被害者と思うと同情してしまいます。


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