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会合の帰り、京急仲木戸駅近くだったので「吉田飯店」で食事をしました。
、
今回は「1番」の「鶏肉麻辣よだれ」です。
「麻辣よだれ鶏」ならありっちゃありですけど。
「鶏肉麻辣よだれ」だとなんか「よだれ」が強調されている気がします。
店内は、いつもどおり満席に近い状態でした。
待つことしばし。やってきました「よだれ」がこれ(下写真)。
さすがにご飯を減らしてもらいましたが、
花椒の実がかなり入っていて、柔らかい蒸し鶏を噛むと、
カリカリッとしつつ、ピリっとした辛さに汗がにじみ出ます。
店を出て仲木戸駅へ向かう景色を眺めているうちに、
9月5日に遭った、神奈川新町駅衝突脱線事故を思い出しました。
黒い車が、仲木戸駅ホーム下の右手ガードに入ろうとしています。
ニュースでは、トラックもこのガードを入る予定だったのに、
この写真正面の細い道に向かって進んで行ったのでした。
仲木戸駅下のガードは、高さ制限4メートル。これが誤算だったのでしょうか?
しかし、この右折の前の右折時にくぐるガードの高さは、4.3メートル。
この30センチの差が、右折を断念して直進する道を選んだのかもしれません。
直進して、神奈川新町駅の踏切にやってきました。
この日は電車の運行再開の日だったので、
昼過ぎとはいえ、多くの人が走り去る電車を見守っていました。
写真左の一方通行の標識はトラックが接触して折れ曲がったままです。
トラックの大きさは、全幅2.4m、積載量13t(総重量25t)、高さ3.8mで、
通常より長い全長13mのロングボディタイプとのことですが、
なぜここまで進んでしまったのでしょうか?
ここを左手に曲がると、昔、米軍ミルクプラントがあったところで、今は京急の検車区があり、
大型車は行き止まりですが、切り返して国道に出ることも可能だったのでは?と惜しまれます。
事故も、また報道もセンセーショナルでした。
今は、その形跡も、普段、神奈川新町駅を利用している人でなければ、
事故を物語るものは見当たりません。
ただし、快速特急に乗ってみると駅通過の際に徐行運転しているようです。
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