「やすし今秋にも舞台復帰」「今夏最高湘南に51万人」「殺人鬼宅が名所に」
の見出しにちょいと手が止まりました。
9月に突入しても、遺品整理はまだまだ続いています。
台所や居間を終え、寝室と、最後の要塞・納戸へと侵攻を開始しました。
今では、略式が当たり前となっている、
祝い物やお返し物が納戸の半分を占めているようです。
タオルやら食器やら、使いもせず、のしに包まれたまま山積みです。
奥の方までやっとたどりつくと、
新聞紙に包まれた直径48センチほどの大皿が出現しました。
大皿は流しに収まらず、ほこりを洗うのもひと苦労です。
さて、ひと休み。
大皿を包んでいた新聞を読みはじめました。
【やすし今秋にも舞台復帰】
ことし4月、酒気帯び運転事故を起こし、
所属の吉本興業を解雇された漫才師、横山やすしが13日、
岡山市旭川で行われたモーターボートの記録会に参加。
「もうこれ以上ブラブラできん。近く吉本側に正式に謝罪する」
と初めて具体的な復帰プランを明らかにした。
・・・
吉本側も「やすしが謝罪すれば復帰させる」と明言しており、
早ければ今秋にも舞台に立つことになりそうだ。
【今夏最高湘南に51万人】
お盆の日曜日の13日、神奈川県の湘南海岸は海水浴客でにぎわい、
今夏最高の51万人の人出(神奈川県警調べ)となった。
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鎌倉市の材木座海岸や藤沢市の江の島海岸は、
水着姿の若者や家族連れでぎっしり。
【殺人鬼宅が名所に】
秋川の川遊びの行楽客でにぎわう東京・五日市町は今年、
「殺人犯・宮崎勤の自宅」があらたな名所に加わり、
「秋川新聞社」前は上高地か軽井沢なみの混雑をみせている。
・・・
「被害者の両親にかわって石つぶてのひとつでもぶつけてやりたい」というのが、
見物人たちの大方の感想だった。
30年ほど前のニュースですが、
そのころより少しはましな世の中になっていると思いますか?
昭和20年代だって、そのまま今でも載っていそうなニュースがあったもんね。変らない。。。
私も義父の遺品遺稿をまとめているところです。
冊子を作らなければならないのです。
と、よく言われるがそうではなく、
ただ、似ているだけだ。と聞きました。
そうすると、少しは進歩しているってことかな?
遺品整理していると、
「いらないものがこんなにある」と、ため息ばかり。
集めた史料も、残された家族にとれば、
ごみだと思うと、そろそろ処分しとこうかなぁ・・・