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東京のナイルレストランほどの歴史はないかもしれないけれど、
横浜でカレーといったら「モハン」と、メタ坊は思っています。
就職したての40数年前、スパイスを使った本格カレーといえば、
日本人の経営する「英主館」、
インド人の経営する「カシミール」、そしてここ「モハン」でした。
それも、モハンだけは、ライスのほかに、専用釜で焼いたナンを出していました。
最近は、やたらとインド料理店として、
ネパール人の経営する店が増えています。
海軍カレーのようにカレールーを使って煮込んだものを、
長い間「カレーライス」として親しんできた日本人が、
日常的に、スパイスカレーを受け入れるようになってきたからでしょうか。
野菜カレー
日替わりランチセット・なすとチキンのカレー
ナンは、食べ放題。といっても、2枚食べると、かなり満腹。
アイス・チャイ
上写真右奥に見える白いものは、ヨーグルト。
最初に出てくるナンの下に隠れています。
液体状なので、メタ坊は飲むヨーグルトとして飲み干してしまいますが、
人によっては、ナンを漬けるとか、カレーに混ぜるとか諸説あります。
カレーは好みで辛さを変えられるので、ひょっとしたら中和剤代わりかもしれません。
辛さを「普通」というと、実に優しくマイルドなカレーなので、
ネパールカレーを食べている人には物足りなさを感じるかもしれませんが、
長い間、日本で商っている関係から、日本人向きの辛さになったようです。
(店内)
(入口)ポンパドールの手前を地下に入ります。
写真を撮ろうとしたら、モハンさん?が出てきて、
「カレー、おいしい~~イ」を連発。
モハンさん?といえば、流ちょうな日本語で、
若い女の子におやじギャグを連発して失笑を誘うのですが、
今回も「ライスですか?ナンですか?・・・何々ですか?」と声をかけていました。
それにしても、40年前と変わらないのは、
カレーを食べると年を取らないのか、それとも代替わりしているのか、
ジョークの切れの悪さからいうと代替わりしたのかなぁ?
昔は、女の子を「美人だね」とべた褒めするのがお決まりだったから・・・。
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