横浜ランチ_et014・芳すし「ちらし」

et008・紅花の冒頭、予定していたところが大行列とコメントした店
「芳すし」に行ってきました。
昔も、５，６人は並んでいるのが当たり前の店でしたが、
久しぶりに行ってみると、10人は超えて並んでいます。
事情通に聞いたところ、10人超は当たり前という話しだったので、
意を決して並んでみることにしました。


今どき、見出し写真のようなランチを、
この価格で提供をしようというのですから、人気があるのも当たり前です。
それに、いざ実食してみると、
具のバリエーションの多さ、酢めし加減、
手抜きなしの美味しさで、その心意気に脱帽です。


さて、店内には地酒の表示があり、日本銘酒会決まりのラインナップが並んでいます。
特に注目したのは、田酒と花垣。
メタ坊が若かりし頃は、アルコールならなんでも来いという人だったので、
気がつきませんでしたが、歳を重ねて、銘柄を気にするようになってみると、
この２銘柄を普通に揃えてある店を滅多に見かけません。


店主は、どうも息子さんに代替わりしたようです。
黙々と寿司を握っているところの気まじめさは、お父さん譲りとも思えます。
いや、お母さんの影響かな？
お父さんは、確かベイスターズの外野応援団をしていた記憶があるのですが、
店の装飾を眺めた限り、ファンであることは確かです。

（店内）


（店舗）


田酒を揃えられるのは、青森県出身だからと思えます。
すると、メニューの中にある「りんごジュース」は、絶品なのではないでしょうか？
とにかく、このがんばりに感謝とともに、エールを贈りたいと思います。