「ガチでうまい横浜の商店街コロッケNO.1決定戦=ガチコロ」
その2軒目。
ここ何日か、伊勢佐木町通りに出没しているので、エントリーNO.18の「西山商店」へ。
伊勢佐木町といっても、7丁目。
場所は、京急線黄金町駅が近く、地元では有名な一六地蔵の目と鼻の先ほどにある。
伊勢佐木町通りからでも、その1本手前の通りからでも入店できる。
つまり、昔の商家の町割りよろしく、表から裏まで鰻の寝床のように奥行き?のある店構えだ。
これがまた、一瞬、マンションの入口のように見えるので、ついつい見過ごしてしまうから、要注意。
その点、地元常連のお客さんあってのお店だということがわかる。
ガチコロ探訪のために配布されている小冊子の案内見出しには
「もはやコロッケパンの完成形、牛肉100%と焼きたてコッペパンの満足感」と書かれている。
そのコロッケパン180円(見出し写真)は、テーブルのトレイに、ガチコロパンフと一緒に並べられていたが、その隣のカツサンド558円は美味そうだった。
コロッケパンの中身を確かめるべく、いくつかのコロッケを買った。
昔のコロッケ89円(下写真左上)、西山コロッケ110円(下写真右2個)、チビコロッケ63円(下写真左下)。
結果、西山コロッケと判明。
ちなみに、昔のコロッケは、本当にイモだけの昔のコロッケで、チビコロッケは、西山コロッケを小さくしたもの。
西山コロッケは、牛肉も多く、味付けもしてある。
残念なのは、どのコロッケもジャガイモのゴロゴロ感がなく、揚げたてでもないことが気にかかる。
それにしても、メンチカツやカマンベールハムカツ、とり唐揚、さくさくチキン、いか下足揚なども美味そうだった。
それに、あんどーなつやかりかりカリーパンなどもある。
売上げにガチコロは貢献してますか?と尋ねてみた。
「ボチボチって感じかな。パンフを持って、コロッケパンありますか?という人がいるから、少しはお客さんが来てるかもね」といっていた。
ちなみに、毎月第3金曜日は「フライデー」ということで、揚げ物全品半額となり、半額分(百円以下?切捨て、期限あり)が金券で返ってくる。
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
美味しそうです
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商品開発やレシピ、ネーミングなどは、売場にいる従業員で検討して決めているそうです。
売れ筋は、西山コロッケもそうですが、メンチと、とりの唐揚げだそうです。