散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

再び「グリルサクライ」ヴィクトリアカツ

2010年05月28日 | ☆グルめぐる横浜
伝説のチリバーグを食べたいという人がいたので、
案内がてら入店した。
で、せっかくだから、私は「ヴィクトリアカツ」850円を頼んだ。
簡単に言えば、ハンバーグだねに衣をつけて、揚げたもの。
アチチチチッ!
うっかり、揚げたては危険なのを忘れていた。
頬張ったものの、口から出す訳にはいかない。
口の中をヤケドした。
サクッとして、ジューシー、例のチリソースもマッチしている。

それにしても、最近の若い客は、人が並んで待っていようと、
平気でしゃべりながら、ゆっくりと食べている。
グループで来ていると、みんなが食べ終わるまで席を立とうとしない。
ビジネス街の昼食作法を知ってか知らずか、
昼の1時間が経営者にとって勝負のしどころなのに、一向に気にする風でもない。
特に、サクライのお姉さんが優しいのをいいことに、何て奴らだ!

有名になるのも痛し痒しで、このまま、こんな風を見かけるようだったら、
このブログでランチをコメントするのを「良し」とはできない。
お気に入りは、秘とすべきかもしれない。

客がいなければ、ゆっくりと。
入店客が来て待たせるような雰囲気があったら、
食べ終わった人から勘定を済ませて、サッサと出ていこう!
それこそが「良店」を存続させる鉄則なのだ。
わかっておくれよね・・・お願いだから。

そういえば、中華街探偵団のブログに、
ランチどきに数人で店に入り、1品だけ頼むという、
ファーストフード店や、ファミレスと間違えている学生さんの話が出ていた。
これも今どきの「しつけ」の問題だ。
こういう子の親に限って、そんな作法も学校で教えるべきだと言ってのけるに違いない。

子モンスターは、親モンスターが産み育てている。
いや、産みっぱなしなんだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「山もと」天ぷら定食 | トップ | 横浜・5月29日(土)を散歩vol.4 »

コメントを投稿

☆グルめぐる横浜」カテゴリの最新記事