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日本蕎麦の中屋は、すでに夏になっていた。
店内には「夏そば・うどん」「生姜そば・うどん」の張り紙がある。
6月の衣替えという、伝統の季節感は、地球温暖化とクールビズで存在価値が希薄になってしまった。
とはいえ、まわりのお客さんのほとんどは、もりかざるで、変わり蕎麦を注文している人はいない。
夏を感じるなら、やはり「生姜そば(見出し写真)750円」が一押しだ。
ヒーヒーしながら食べるシャリシャリの新生姜がたまらない。
チャレンジする勇気のない向きには「夏ぞば(写真下)」をおすすめする。
それにしても、やはり注文がまとまりにくいこの時期に変わり蕎麦は手間がかかるらしい。
私のを見て、次に注文したお客さんには「生姜を刻む時間がかかるので、できあがりが遅くなる」といって牽制していた。
たぶん、夏そばも手間がかかりそうだ。
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