散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

2016年04月29日 | ☆たまに娯楽

映画のためのオリジナル作品。
ということで、人気脚本家・古沢良太さんのストーリー、
もしくは現代劇映画に初挑戦したという狂言師・野村萬斎さんの演技を、
楽しみに映画館へ足を運んだ人が席に座っていました。

ゴールデンウィークの初日なので、
早朝、横浜の我が家をスタートしたものの、
東京湾アクアラインは、浮島入口から1.5キロほど渋滞。
東京、川崎の3賂の合流でトンネル内はノロノロ。
木更津の三井アウトレットモールにあるコメダでモーニングと思ったら満員御礼。
仕方なく隣りのマクドナルドで朝食したのが、9:00。
どうせ遅くなったのだからと、
木更津イオンモールに向かい、映画鑑賞+昼食+買い物プランになりました。

朝10時前なので、駐車場も映画館もガラガラです。


ストーリーは観てのお楽しみとして、
物や場所に残った人間の記憶や感情(残留思念)を読み取ること(スキャニング)のできる
特殊能力をもつ主人公・仙石和彦を野村萬斎さんが演じています。
狂言回し役としてのマイティ丸山を雨上がり決死隊の宮迫博之さんが演じます。
スキャニングのネタで、仙石と丸山は、
「マイティーズ」というお笑いコンビを組んでいた過去を持っていて、
それがストーリーに絡んできます。
「陰陽師」でカッコイイ安倍晴明を演じた野村萬斎さんを期待していたので、
はじめのうちは、ウムムと我慢していたのですが、
事件が解決するころには、
やっぱり世をしのぶ安倍晴明だったんだと納得しました。
配役や性格づけを工夫すれば、シリーズものになる可能性があります。

映画館を出ると、午後1時。
イオンモールは人であふれていました。


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