散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et020・利久庵「利久そば」

2016年04月28日 | ☆グルめぐる横浜

若かりし頃、よく食べた「開花丼」がスタメン落ちしたのは、何年前からなのでしょう?
それに、レジ横に立っていて、空席が出ないように、
ガンガン相席をすすめつつ、今日は「つけ天」が美味しいですよ!と、
メニューを見る余裕も与えない御亭主の姿が見えません。
その代わりに、おっとりと席に案内するまったく似た風貌の息子さん?がいます。
さて、メニューを開いてみると、
御飯物の部には、
天麩羅定食、上天丼、天丼、上親子丼、親子丼、上玉子丼、玉子丼
の7種類しかありません。

やむをえず「利久そば」を頼んでみると、
「冷たいのでなくて、よろしいですか?」と念を押されます。
冷し類には「冷し上利久」はあっても「冷し利久」がありません。
違いを尋ねてみると、
「上利久」には海老天が入っていて、入っていないのが「おかめ」との回答。
続いて「季節の御飯が付きますけど、お付けしますか?」と聞かれます。
テーブルのポップには、
「ご希望により、おそばには季節の御飯を、丼物には冷しそばをお付けします」
と書かれていたので、とりあえず「付けてください」と快諾。

すると、週刊誌付きで、そば茶などのセットが運ばれてきました。

週刊誌をパラパラとめくっていると、
温かい利久そば(見出し写真)が運ばれてきました。
春の香り鮮やかなセリが添えられ、小海老天も入っています。
季節の御飯は「竹の子御飯」で適度な量。

温かいそばにも関わらず、鉄瓶に熱々のそば湯が運ばれてきたのは、
ビルのオーナー風の常連の方と相席になったからかもしれません。


(店内)


(外観)店先の風情もプチ日本庭園風です。

さすが横浜名店街の老舗として、歴史を重ねているだけのことはあります。




レジのあるカウンターにお土産品が並んでいます。
そこに、出川哲郎さんの似顔絵がパッケージされている
「元気のりのり」という商品がありました。
と余計なことを考えながら渡されたお釣りを後で確かめてみると、
788円。
2000円-1030円×消費税1.08=888円。
この誤差は、サービス料なのか、竹の子ご飯代なのか・・・なんなんでしょう?


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