散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「心龍」担担面

2010年05月24日 | ☆行っチャイナ街

「杜記別館」事件で“辛いマーク”は、駐停車禁止に同じという認識をした。
私の古い“南京町”記録の中に、広東料理か台湾料理、あるいは和風中華料理といったジャンルでくくられてきた横浜中華街だったが、さすが大陸の侵出は、かなりの範囲に及び、“本格的”とか“国家高級技師”などの単語と共に、さまざまな地方の“中国料理”が軒を並べ、しのぎを削っていることを知った。
「ここなら、それほど辛くない」といわれ、入った店が「心龍」だ。
店先の看板には、サービスランチと銘打って、1~20、A~F、都合26種類のメニューが表示され、どれにしようか、しばしの間、迷ってしまう。
しかし、比較をするなら担担麺(店の表示は、面)しかあるまい。
ひとくちスープをすする。
杜記別館ほどにむせることはなかったが、それでもピリッとくる。
ランチには、炒飯(写真上)か水餃子(写真下)を選べるが、水餃子は“ピリ辛い”。

その分、食後に出てくる杏仁豆腐には、甘さとともに清涼感が味わえる。


ちなみにランチメニューは、
ご飯・スープ(おかわり自由)、漬物、デザート付。
630円で、
鶏肉のカシューナッツ辛味炒め(3番)
麻婆豆腐(6番)
ニラと豚レバー炒め(7番)
650円で、
鶏肉のオイスターソース炒め(1番)
鶏砂肝と玉葱の黒豆炒め(4番)
鶏肉の山椒辛子土鍋仕立て(5番)
牛肉とニンニクの芽炒め(16番)
牛モツの黒ペーパー炒め(19番)
680円で、
鶏の唐揚げ自家製ソースかけ(2番)
豚肉とピーマンの千切り炒め(8番)
ホタテとニラの玉子炒め(12番)
海老とピーマンの甘酢炒め(13番)
イカと野菜の薄塩味炒め(14番)
牛肉とナスの香味炒め(17番)
牛肉のオイスターソース炒め(18番)
700円で、
豚の角煮上海風(9番)
豚ロースの香揚黒酢炒め(10番)
エビ、イカ、帆立のXO醤炒め(11番)
海老と上海麩の土鍋煮(15番)
牛肉ときくらげの四川風炒め(20番)
それに、
水餃子or半炒飯、デザート付メニューとして、
(A)タンタンメン650円
(B)ネギそば650円
(C)サンマ麺700円
(D)上海風焼きそば750円
(E)牛バラの醤油煮かけそば780円
(F)豚かつの中華風かけ炒飯800円
それにしても、この値付けの細やかさがスゴイ。
(外観)

(店内)

goo地図


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まだある (酔華)
2010-06-08 05:54:45
21番、22番というのがあります。
日替わりランチです。
なので都合28種類!
すご~い!
返信する
やっぱり (管理人)
2010-06-09 21:44:24
看板を見ていて、訳がわからなくなったぐらいだから・・・でも、結構、これで迷ってる人がいるから、人気ランキング表示欲しいよね。
返信する

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