勝浦興津から大原までは、ほぼ20キロはあります。
郊外型の大型ショッピングセンター「ベイシア」へは、
鴨川か大原まで行かなくてはなりません。
今回は、大原まで行ってみました。
昼どきになったので、
たまたま見かけた「女良食堂」に入店。
女良と書いて「めら」と読みます。
「めら」は海辺特有の地名で、
日本各地にあり、
いろいろな字が充てられていると何かで読んだ気がします。
食堂だけに、地元民御用達のようで、
大きな店内のほとんどの席が埋まっています。
メニューは実にリーズナブルになっています。
「伊八めし」は、いすみ市がPRに努めているご当地メニューの総称で、
協力店ごとに内容が違います。
女良食堂の「伊八めし 1150円(見出し写真)」は、
メインが、鯵のなめろう丼で、刺身1種と鯵フライが付いています。
一方「お魚定食 1150円(下写真)」は、
メインが、煮魚で、刺身3種と鯵フライになっています。
地元の方の注文は、あって刺身定食、
豚肉ニンニク炒め定食とか、肉野菜炒め定食、
鯵フライ定食などリーズナブルなものばかりでした。
(店内)
(店舗)
帰路、大多喜オリブの魚屋さんで「金目鯛」を買いました。
煮付けにしたら、めちゃ美味かった。
伊豆にあるのは妻良ですね。
どちらも女性に関係ある文字が使われていますが、
なにか理由があるのでしょうか。
地名や人名は難しいですね。
縦書きだと「おなら」と読めてしまうかもしれませんが、
横書きだと「むすめ」とも読めます。
「めら」と呼んでいた土地や名に、
漢字をあてたとき、あてた人は、
どんな状況から、この字を使ったんでしょうね。